教育向けコンピュータの英Kano、Windows 10搭載「Kano PC」を300ドルで発売
教育向け組み立てコンピュータの英KanoがMicrosoftと提携し、Windows 10(Sモード)搭載のタッチ対応PC「Kano PC」を発表した。価格は299.99ドル(約3万2000円)で、10月に英国と北米で発売する。
英Kano Computingは「Windows 10」搭載組み立てハイブリッドノートPC「Kano PC」を発表。
プロセッサやメモリ、バッテリー、スピーカーなどを自分で接続していくことで、PCの仕組みを学べ、完成すると11.6インチのタッチ対応ディスプレイ搭載のノートPCになる。
コーディングを学べるKanoのオリジナルアプリ、Microsoftの「Paint 3D」、「Minecraft: Education Edition」、「Microsoft Teams」を搭載しており、PCのハードウェア構成を学ぶという意味ではありだと思います。
ただし、それぞれがどのような役割を果たすハードなのかまで理解できるカリキュラムになっているかどうかが、ポイントになりそう。