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Google、推論特化のエッジデバイス向けASIC「Edge TPU」を販売開始(出典:エルミタージュ秋葉原)

開発ボードが149.99ドル(約1万6700円)
USBアクセラレータが75ドル(約8300円)
カメラが24.99ドル(約2800円)

USBアクセラレータタイプを入手した方からのレポートがTwitterなどで見られますが、下馬評通りかなり高いパフォーマンスのようです。価格から考えると今のところエッジAIチップで最強ではないかと。

以下、レポートまとめ

→ハードウェア構築言語 Chisel がアツい(かもしれない)
http://bonotake.hatenablog.com/entry/2019/03/08/081016
によると、Raspberry Pi 3 Model B v1.2 + Edge TPU USB版で、Mobilenet v2 1.0 224x224 ImageNetが10ms

→RaspberryPi3(USB2.0)とLaptopPC(USB3.1)でGoogle Edge TPU Acceleratorを使用してMobileNet-SSD v2の動作スピードを検証してみました(MS-COCO)
https://qiita.com/PINTO/items/dd6ba67643bdd3a0e595
によると、MobileNet-SSD v2 + Core i7 + USB 3.1 + TPU + Async mode (非同期マルチプロセス処理)で12 ms から 15 ms

→このTweetによると
https://twitter.com/MikaelGueck/status/1103729090375401473
mobilenet_ssd_v2_face_quant_postprocess_edgetpu.tflite が 8ms(詳細不明)

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