obniz – スイッチサイエンス
ハードウェアの難しい部分を触らずに、JavaScriptで制御を行うことができるIoT用のコントロールボードです。クラウド経由でどこからでも通信することが可能です。Wi-Fi、BLE、表示器などを標準で搭載し、すぐにIoTを始めることができます。センサやモーターなどのパーツライブラリが豊富で、ちょっと試すくらいならデータシートを読む必要すらありません。ソフトウェア側でピンアサインとロジックレベル(3 V/5 V)を自由に決めることができます。また、全てのI/Oで1 Aの電流を流すことができ、全てのピンに過電流保護回路が組み込まれています。
obnizはオンラインエディタでプログラミング可能なIoTボード。各ボードは個体番号を持っていて、オンラインエディタで個体番号を呼ぶだけで、手元のobnizに命令を送ることができる。
Parts Library for obnizに登録された部品を選ぶと、電子回路の知識がなくてもセンサーの制御が可能で、デジタルの入出力、アナログ入力、PWM出力など電子工作的によく使う機能も可能。
これから来る夏休みに子供と一緒にプログラミング学習してみるのも面白そうです。
組込み系のプログラミングをするならハードウェアと連携させたい所ですが、obnizならお手軽に叶えてくれそうです。