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LOVEをはぐくむロボット「LOVOT」は先端技術満載、デザインは根津孝太氏(出典:MONOist)

メインボードはIntel Core i5 8000シリーズ、サブボードはXilinx Zynq Ultrascale+ MPSoCを搭載し、Zynq側でDeepLearningによる顔認証を行っているとのこと。
私の知る限り、コンシューマー向け量産製品でFPGAによるエッジAIを搭載した製品、さらにはここまで強力なFPGAを搭載した製品としても、これが初めてだと思います。本体が初期費60万円+月額1~2万円、消費電力50Wというスペックだから実現できたと言えます。ロボット全体が人肌温度ということなので、GPUではなくFPGA採用の理由はおそらく発熱だと思われます。

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