TensorFlow Lite を マイコンで動かす – @Vengineerの戯言
@Vengineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ 、 すべては、SystemC v0.9公開から始まった いつものように、TensorFlowのソースコードを眺めていたら、r1.12 のブランチがき…
@Vengineerさんの記事で、TensorFlowのr1.12 のブランチでCortex-MクラスのマイコンでTensorFlow Liteが動くマイコン向けコードが追加されていたことが紹介されています。
READMEを読むと、以下の特徴があるようです。処理速度のことは特に記載なしです。
・C++用だけどCっぽい機能しか使ってないので移植も簡単(公開されてるのはBlue Pill STM32F103互換開発ボード)
・ベアメタルで動く(OS不要)
・モデルデータはファイルではなく連続したデータ型配列の形でFlashROMに格納されているものを読み込む
・サンプルのスピーチキーワード検出モデルの実行に必要な容量は合計22KB