今回は、2018年7月11日(水)~13日(金)に東京ビッグサイトにて開催されていた『働き方改革 EXPO』へ行ってきました!
現代において、多くの企業が取組んでいる、生産性の向上・コスト削減・営業力強化に重きを置いた、働き方改革向けに特化した製品やサービスが数多く展示されておりました。
その中でいくつか気になりましたソリューションをご紹介いたします。
営業担当者に交通費精算はつきものですよね。
私も外出が続く時期は経費精算に時間を割くことになります。
時には経費精算し忘れているのではないか、どの経路で行ったのか記憶をたどらないといけない時もあります。
株式会社駅探が提供するサービスでは、ICカードを専用アプリで読み取ることで、その乗車履歴のデータから経費精算を行うことができます。
入場・出場記録だけでなく、その記録から利用経路や運賃も自動推定してくれます。
実際に利用した経路の運賃と最適経路の運賃の差分もチェックできるため、
利用者だけでなく、経費精算処理の承認者側にとっても効率的です。
(詳しくはこちら:https://ekitan.com/sp/business/biz/index.html)
テクノロジーは十分発達しているのに、経費精算は地道に手入力。なんだかしっくりこないなあと感じていましたが、こんなソリューションがあればより簡単に経費精算ができますね!
営業担当者なら誰しもあると思います。
「お客様に急いで返信しないと!」
「急な仕事を頼まれた!Wi-FiとPCを使える環境が必要!」
「訪問前に資料を確認したい。でも周りにカフェがない・・・。」
そんなときに活用できるのが、富士ゼロックスが提供するワークスペースです。
「予約管理システム」にて簡単に近くのスペースを予約できます。
ワークプレイスはボックス型のブースになっており、中に電源・Wi-Fiが完備されており、セキュリティも保護できます。
今後の主な設置場所としては、
・公共交通機関の駅構内
・主要ビルの共用スペース
・大規模イベントスペース
などを想定しているとのことです。
現在は本サービスの実証実験を行っており、南北線溜池山王駅と千代田線北千住駅に既に設置されているそうです。
(詳しくはこちら:https://www.fujixerox.co.jp/company/news/release/2018/001431)
こういった便利なサービスが一般的に広まると仕事の隙間時間を有効活用できますね!
富士ソフトもブースを出展しており、その中でエンベデッドプロダクト事業推進部が開発するスマートスピーカーとmoreNOTE®を組み合わせた会議コンシェルジュのデモを参考出展として展示しておりました。
簡単に説明しますと、
音声で会議に使う資料を開いたり、資料のページめくりなどを行えます。
また、重要なことなど、議事録として残しておきたいことも音声でテキスト化して記録することができます。(moreNote®:https://www.morenote.jp/)
テクノロジーがどんどん進化していき、業務や働き方も多様化していきそうだと感じました。