まこちゃんの今日はどこに行こう

夏を先取り、台湾へ出張!!~Computexレポート Part1~

6月上旬、日本は梅雨入りの頃、当社のパートナー探しを目的として、台湾で開催された大規模展示会
Computex Taipei 2018」へ行ってまいりました!
台湾の気候は日本と比べて気温も高く、湿度も高いので夏を先取りした気分でした。

COMPUTEX TAIPEI(COMPUTEXとも呼ばれる)は1981年に開始され、完全なサプライチェーンとエコシステムを備えた世界有数のICT/IoTショーです。 今年は6月5日~6月9日の5日間で開催されました。

Computex

Computexという名だけあって、会場では多くのPOSシステム、マウスやキーボードなどの奇抜なデザインのコンピュータの周辺機器も多く展示されていました。
こんな物も出展しているの?!と私が驚いたのは椅子です!
デスク用の椅子ですが、台湾ではGamingの文化が発展しており、ゲーマーの方々が好んで選ぶような、デザイン性の高いものや、疲れにくい機能性を重視した椅子がたくさんありました。

本展示会は会場が4つに分かれており、一日では到底まわりきることはできません。
・台北南港展示センター
  Computex
・台北国際貿易センター ホール1
  SmarTEX
・台北国際貿易センター ホール3
  InnoVEX
・台北国際会議センター
  特別展示

展示会の会期中はComputexのVisitorバッチを持っていれば、台北市内のほとんどのエリアで地下鉄が乗り放題でした!(*^-^*)
路線も色で分かれていてシンプルなため、乗換えもとても簡単でした。

初日・二日目に訪れたのは大きな会場の台北南港展示センターです。
こちらの会場ではビジネスソリューション(POS & ERP)/ スマートリテール組み込みシステム/
IoTコンポーネント/ 部品ストレージ/ゲーミング関連の製品が展示されていました。

ユニークなデザインの大規模なブースが目立ったこの会場では
ひときわ存在感をはなっていたのはこちら↓↓↓

業界をリードするメモリーメーカーの「G.SKILL社」です。
こちらではOC WORLD RECORD STAGE 2018と称したオーバークロックのショーレースを行っていました。

GSkill_OverClock

オーバークロック (Overclocking) とは、クロック同期設計の機器の動作クロックの周波数を定格の最高値以上の周波数にすることです。主にPCで行われ、消費電力や発熱の増加、信頼性・安定性の低下のリスクを伴いますが、より高い処理能力が得られます。

OverClockコンテスト

過剰な発熱の対処として、液体窒素を活用した豪快なデモでした!

OverClockコンテスト冷却器

このショーレースでは会社を問わず、業界大手のさまざまな国籍の人が集って出場しており、特殊なパフォーマンスで来場者の興味を誘っていました。

G.SKILL社はさらに、PCとは思えない、近代的なでユニークなデザインの自作PCを展示していました。

冷却用の水路がカラフルでとても綺麗なPC

手作りPC3

豪快に水が中に入っている水槽のようなPC。水草をいれて金魚でも飼えそうです!(^^)

手づくりPCコンテスト

こちらは表面がフルスクリーンになっており、写真ではわかりづらいのが残念ですが、次々と映像が綺麗に変わっていき、わたしも周りの方も目が釘付けでした!( ゚Д゚)

手作りPC2

G.SKILL社以外にも派手なPCを出展しているメーカーが数多くありました。Computexならではですね!

~台湾グルメ紹介コーナー~

一日中歩いて見て回ってくたくたになった後はいよいよお楽しみの現地グルメです!
同行した上司は台湾に6年間駐在した経験があり、コアなおすすめレストランにたくさん連れて行っていただきました。
私が出張中に堪能しました台湾グルメをご紹介します(*^-^*)

ド定番の小籠包
台湾と言えばお決まりですね!
鼎〇豊以外のお店も十分美味しいです!

小籠包

日本では食べられない牛肉麺(にょーろーめん)
わりとさっぱりしていて沖縄そばに似ています。コチュジャンや一味唐辛子で自分なりに味を調節できます。

牛肉麺

こんなお鍋はじめて!酸菜白肉火鍋
酢漬けの白菜と脂身多めの豚肉のお鍋です。極旨たれとお好みで大量のパクチーと刻み葱と一緒に召し上がります!

白菜豚鍋

忘れちゃいけないのが台湾ビールです!
アルコールに弱い私でも飲みやすかったです。

台湾ビール

次回はComputex Taipei 2018レポートPart2をお届けします!