安価な組み込みAIを世界へ! Ideinが「高火力」を選んだ理由
「Raspberry Pi Zero」など、リソースの少ない組み込みデバイスでもディープラーニング(深層学習)モデルを実用十分なスピードで動作させる「最適化技術」を持つAIベンチャーのIdein。そのIdeinが、さくらの「高火力コンピューティング」でGPUクラスタを利用している。
少し前に、ラズパイで高速な物体認識のデモを行って話題になったIdein社が、エッジAIの学習用にさくらインターネットの高火力コンピューティングを使っているというPR記事です。エッジAIといえど学習は一般的なGPUサーバを使い、学習フレームワークさえ使えれば、どこのオープンクラウドでも良い(安くて安定していればもっと良い)というわけです。