COLUMN
-
クロスプラットフォームとは?メリットや使われるフレームワーク、導入のポイントを解説
-
テスト自動化とは?メリットや導入の仕方、ツールを詳細解説
-
知っておくべき最新のセキュリティ動向 ~デジタル機器への耐量子暗号の必要性~
-
製造中止になった AMD Alveo カードの推奨代替品ガイド
-
Yolov3とKV260を使ってDPUの性能を比較してみた③
第2部では、AIモデルのダウンロ―ドからコンパイルまでを行いました。
第3部ではdarknet版yolov3モデルとコンパイル済みのAIモデルを使ってKV260上のCPU・DPUで動かしていきます。 -
Yolov3とKV260を使ってDPUの性能を比較してみた②
-
Yolov3とKV260を使ってDPUの性能を比較してみた①
-
内視鏡システム向け ZU7CG SOM
-
デジタル X 線装置用 i.MX 8QuadMax SoM
-
i.MX 8M 組み込みビジョンアプリケーション用ミニシングルボードコンピュータ
-
ZU19EGドライビングシミュレータ用システムオンモジュール
-
ドローン用 i.MX 8M Plus OSM LGA システムオンモジュール
-
地中レーダー用i.MX 8M Plus SMARC SoM
-
徹底解説!エッジAIの活用事例7選
-
「エッジAIとは?」を徹底解説! メリット・デメリットもご紹介
-
ロボット向けシングルボードコンピュータにてROS 2ハードウェアアクセラレーション活用!KR260セットアップとKRS導入手順
-
次世代ロボット開発!NVIDIA Isaacによる先端ロボット開発 – Conveyor Belt Utility編
-
テレマティクス ゲートウェイ-適切なものを選択する方法
-
i.MX 8アプリケーションプロセッサ搭載のiWave SBCポートフォリオでUbuntu 20.04 ROS 2が利用可能に
-
次世代ロボット開発!NVIDIA Isaacによる先端ロボット開発 -Warehouse Creator編
-
RISC-Vを使った2つの開発方法
-
iWave 社 i.MX8QM/QP SMARCモジュールにQNX RTOS を搭載
-
組み込みマイコンがプログラムを動かす仕組み
-
効率的なロボット開発を実現するROS・RTミドルウェアとは
-
組込システムにおける、リアルタイムOSのスケジューラー
-
OpenVINO™ ツールキットによる競走馬の健康管理AI開発(後編)
-
OpenVINO™ ツールキットによる競走馬の健康管理AI開発(前編)
-
初心者のための組み込みLinux入門
-
ディープラーニングを例に解説するクラウドコンピューティングとエッジコンピューティング
-
DQNとは~子供のトイレトレーニングを例に簡単解説!
-
AIスピーカー(AIアシスタント搭載機器)のビジネス利用を考えてみる
-
組込み機器開発におけるテスターの重要性
-
プログラマーに特に読んで欲しい!人に理解してもらえるドキュメントを書くコツ
-
組み込み技術者がAIスピーカー向けカスタムスキル開発から学んだAIの今とこれから
-
ディープラーニングとは~サッカーに例えて説明してみる~
-
組み込み開発において進化する!組み込みOSのモジュール化
-
BittWare パートナーIP&ソリューションのご紹介
-
組み込みエンジニアに俺はなる!
-
組み込みLinuxによるアプリケーション開発の開発環境 -クロス開発
-
組み込みソフトウェア開発を助ける!ソフトウェア開発支援ツール
-
組み込み機器開発におけるソフトウェア開発と開発プロセスの動向
-
組み込みLinuxの開発環境
-
最近のトレンドから見る組み込み開発とは
-
組み込みLinuxにおけるアプリケーション開発の特徴
-
組込み開発におけるCI/CD
-
ARMとLinuxが、組み込み開発に利用されるまで
-
ARMの開発環境
-
組み込みシステムにARMを実装するメリット、デメリット
-
RISC-V(リスクファイブ)とは
-
組み込みOSのリアルタイム性とは
-
DCD社が車載用のセキュアかつ包括的なCAN-ALL ソリューションを発表
-
組み込みシステムにマイコンが不可欠な理由
-
物体検出のための航空機向けアプリケーション
-
お手軽お試し!組み込みLinux対応のボード紹介
-
組み込み×AI(人工知能)の可能性
-
組み込み制御に関わる「割り込み処理」とは
-
3Dプリンタ(Creality Ender 3 V2 )でAlveoアクセラレータカードのファンアダプタを作成してみた②
-
組込み開発におけるLinuxシステムについて
-
宇宙用IC検証装置の開発事例
-
自動車の組み込みソフトウェア開発
-
組み込みOSとは?
-
3Dプリンタ(Creality Ender 3 V2 )でAlveoアクセラレータカードのファンアダプタを作成してみた①
-
組み込みシステム開発
-
IoTの開発事例:ポータブルで軽量な電池式測定器のケーススタディ
-
組み込み開発におけるARM入門
-
組み込みソフトウェア開発
-
デバイスソリューションの開発事例:業務用オーブンのケーススタディ②
-
【Linux Tipsシリーズ】平凡なソフトウェア開発者が自分Linuxを作ってみた ⑩
-
【Alveoシリーズ第2回】NoLoad SmartSSDを使ってみた②
-
【Alveoシリーズ第1回】NoLoad SmartSSDを使ってみた①
-
ロードマーキングをおこなう車両の制御システム:BORA SOM
-
TAOS社がDCD社のDP8051ファミリー、DoCD™を採用
-
鉄道業界におけるPC104を用いた開発事例
-
Myson Century社はDCD社の8051ファミリーを10年以上にわたり採用
-
ローカル5G RU開発などで利用可能な高速シリアルIPコア「JESD204B / JESD204C」
-
【Linux Tipsシリーズ】平凡なソフトウェア開発者が自分Linuxを作ってみた ⑨
-
鉄道業界で10年以上の実績をもつCOM Expressモジュールの開発事例
-
注目のローカル5G、制度上の強化ポイントについて③
-
Syntronix社が高品質で低コストなチップを生産するためDCD社のIPコアを採用
-
ASIX社が新しいネットワークSoCソリューションにDCD社のDP80390を採用
-
デバイスソリューションの開発事例:業務用オーブンのケーススタディ
-
GUIの設計・開発事例:自動販売機のケーススタディ
-
Yitran社が自社のASIC製品「IT700」にDCD社のDP80390を採用
-
Avisonic社がイメージプロセッサにDCD社のDP8051を採用
-
【Linux Tipsシリーズ】平凡なソフトウェア開発者が自分Linuxを作ってみた ⑧
-
Androidカスタマイズ技術で壁掛けタブレットを実現
-
注目のローカル5G、制度上の強化ポイントについて②
-
港湾ロジスティクス用クレーン機HMI
-
【Linux Tipsシリーズ】平凡なソフトウェア開発者が自分Linuxを作ってみた⑦
今回のコラムもBuildrootを題材にします。 今まで作成してきたRaspberryPiイメージには管理者ユーザーである「root」ユーザーしか定義されていない状態となっており、セキュリティや運用面に関して良い状態とは言えませんので、今回は一般ユーザーの追加をしてみようと思います。
-
電動自転車用充電ステーションの組込みシステム設計
-
注目のローカル5G、制度上の強化ポイントについて①
-
高度な低遅延ビデオミキサー
最近では、ビデオ画像を取得した直後に画像処理を行うことが、システムのスペックとビデオ品質を向上させるためには基本的であり、非常に重要です。 そのため、DAVE Embedded Systemsは、フィールドからさまざまなビデオストリームを入力して、出力ビデオストリームを変更および管理できる複雑なビデオミキサーの設計を行いました。
-
自動運転開発のためのバーチャルシミュレーション
-
IEC- 61131 PLCデバイスの組み込み技術
-
【Linux Tipsシリーズ】平凡なソフトウェア開発者が自分Linuxを作ってみた ⑥
前回は、使用するBuildrootのアップデートを行いましたが、カーネルは古いままとなっていましたので、今回はカーネルのバージョンを上げようと思います。
-
農業における組み込み技術:シンプルなGPU設計
農業は、人類の生活において欠かせない役割を果たしており、「一次産業」と呼ばれています。昨今では、その農業においても「新技術が統合された高品質な製品」が不可欠です。
-
技術コラム_組み込み向けビデオコーデックの遷移(製造業)
2020年は、新型コロナウィルス、その影響による緊急事態宣言により、日本企業のテレワークが進みました。日本は、海外と違い、日本国憲法上、国家緊急権が規定されていないことなどから、厳格なロックダウンが実施できないのですが、オフィスや工場に出勤して業務するスタイルからの改革が必要な状態になっていると感じています。
-
【Vol.7】はじめよう!エッジAI~NVIDIA® Transfer Learning Toolkit~学習検討編(1)
-
Qsevenで駅ホームが静かになりました
昔電車ホームで電車が過ぎ去ったあと、列車時刻表示板に次の便が表示される際、いつもパラパラの音が聞こえた。その機械式の時刻表示がいつのまにか液晶モニター(デジタル表示)に切り変わりました。切り替わった理由は非常にシンプルであり、システム構築のトータルコストをおさえる為だからです。
-
注目のローカル5G、普及のカギは?
ローカル5Gは、5G公衆網の整備に時間がかかり、産業分野、実ビジネスでいち早く5G導入を促すために、総務省が提唱しているもので、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進として大きく注目されています。ローカル5Gのコンセプトとして、無線局免許による専用5G通信エリアで、企業などの団体や⾃治体等が主体となり、⾃らの建物内や敷地内で構築できる5Gシステム、自らの使用用途に応じて、柔軟な構築と設定が行え、またほかのエリアの通信障害や災害などの影響を受けにくいです。ローカル5Gのガイドラインは2019年12月に公表され、免許申請を始めてから、既に17企業/団体以上交付を受けています。
-
【新製品】AI、5Gにお勧めFPGAアクセラレータカード
AI、5Gの分野は、エレクトロニクス・IT 産業が時流に飛び乗り、急速な成長や新たな取り組みを始めるチャンスにしたいと考えています。
これらの分野における超高速なネットワーク処理、大量なデータ処理は、最先端CPUプロセッサでも対応しきれないほどの大きな負荷をかけます。特にサーバー側のアプリケーションでは、これらの処理をサポートする強力なハードウェアアクセラレータが必要となります。強力なハードウェアアクセラレータとして、FPGAデバイスを搭載したFPGAアクセラレータカードが注目されています。 -
COMeからQsevenへ変更するメリット
大は小を兼ねる、余裕を持つという意味であればそれはいいことです。しかし、組込みの世界でボードを選ぶ際には、この考え方は結構無駄に結びつきます。なぜなら、組込み製品では「Over specは製品の競争力を落とす」ことに繋がります。
-
手戻りコストを減らすシミュレーションを利用した開発手法
-
【Vol.6】はじめよう!エッジAI~NVIDIA® Transfer Learning Toolkit~環境構築編(その2)
-
【Linux Tipsシリーズ】平凡なソフトウェア開発者が自分Linuxを作ってみた ⑤
だいぶ間が空いてしまいしたが、今回のコラムもBuildrootを題材にします。
内容としては前回の続きでもありますが、今まで使用してきたBuildrootは、2020年3月でアップデートの提供がされなくなっていますので、Buildrootのアップデートを行い、作成されたRaspberryPi 用イメージは「Raspberry Pi Imager」を使ってマイクロSDに書き込んでみたいと思います。 -
高画質のままデータサイズを少なくする新たな映像ソリューション ~製造業向け映像データ量削減ソリューションのご紹介~
IATF16949やFSSC22000 / HACCPなど様々な業界で品質・安全に注目が置かれる中、トレーサビリティを目的とした外観検査や行動監視の導入が加速しています。また、今後それらのデータを活用し工場内の作業効率化や省人化へ繋げるなど利用用途は拡大し、映像データは日々増える一方となっています。そんな中、様々な静止画・動画フォーマットに対して、今までにない新たなアプローチでデータ量を削減し、コストダウンを実現する新たな映像ソリューションをご紹介いたします。データ量が削減されることにより、既存ネットワークの帯域削減に繋がりシステムの無線化や画像から映像データへのアップグレード、更なる品質・安全に繋げる全数トレーサビリティの実現などに有効なソリューションです。
-
お土産が空から来る日はもう近い?
2011年3月11日東日本大震災、福島第一原子力発電所でメルトダウンが発生しました。あの時、多くの人から「東京はもう危ない、逃げるなら今の内ですよ、逃げないんですか。」と親切な呼びかけがありました。(今回のCOVID-19でも同様に「東京はもうだめです、早く逃げてください。」という親切な呼びかけが多かったです。)テレビやネットでは、連日、福島原子力発電所のニュースが放送され、放射性物質が漏れているため、確認作業が中々進まないことが話題となりました。その時、私が非常に不思議に思ったことは、「人が入れないなら代わりに無人機や、ロボットで作業すればいいのではないか?」。
-
5Gの普及で注目のNVMeインターフェース
日本でも5Gの利用が2020年から本格的に開始され、いよいよ5G時代が始まった感がありますが、今後5Gの普及により、4Kや8Kによる動画配信サービス、VRやARを利用したライブ映像配信などが楽しめるようになると期待されています。
-
身近にAIはあります
COVID-19の自粛は過ぎましたがいまでも毎日感染者数が3桁の日が続けています。できるだけ自宅で過ごしたいが日常生活品や食料を買わないといけない。社交距離を保つがどうしても買い物の際、店員との距離が近くなります。そんな中、レジ回りは人件費の削減でセルフレジがポピュラーになってきています。
-
技術コラム_組み込み向けビデオコーデックの遷移(ASICのEOL)
1994年にセガ・エンタープライゼス社(現 セガゲームス社)よりセガサターン(SEGA SATURN)という家庭用ゲーム機が発売されました。当時は、ゲームセンターのバーチャファイター2が遊べるということで話題を集め、全世界に販売されました。
-
RISC-Vのリーディングベンダーによる最先端プロセッサのご紹介
RISC-Vがオープンソースとして公開され、それの開発を主導し、マーケティング活動を行うRISC-V International (旧RISC-V Foundation) が設立されてから、大きな注目を集め、わずか5年で会員が200社を超えました。これまで、Western Digitalをはじめ、多くの大手企業が採用を表明し、グローバルで見るとRISC-Vを採用されたシリコン実績は数多く出てきました。
-
AI、HPC、HFTにお勧めなFPGAアクセラレータカード
ネットワークに接続されるIoT機器の爆発的な増加により、ネットワーク・トラフィックの増加や、エッジで生成されるデータの量は増え続けており、データ分析、AI、画像処理、金融などの分野では激しく変動する大量のデータを、限られた電力とコストで高速処理することが求められております。しかし今までのCPUだけの処理ではこれらの課題に対して限界が見え始めています。そのような課題を解決するために、CPUの苦手な処理を手助けする、またはCPUの処理を受け持つアクセラレータカードが注目されております。
-
5G 時代を支える製品IP製品―ローコストでスピーディな基地局構築を実現―
2020年は「5G元年」と言われ、キャリアによる基地局の運用開始し、各企業がローカル5Gの申請を行い、環境整備が急ピッチで進められています。また、5G対応スマートフォンも発売となり、5Gは技術のキーワードだけではなく、身近な存在になりつつあるのではないでしょうか。
-
技術コラム_組み込み向けビデオコーデックの遷移(今後その2)
-
【Vol.5】はじめよう!エッジAI~NVIDIA® Transfer Learning Toolkit~環境構築編(その1)
「はじめよう!エッジAI」ではエッジAIの必要性、エッジAIを取り巻く環境、さらに画像処理系エッジAIを始めるために必要な環境の解説やご紹介をしていきます。
-
飲食店も産業用PCによる進化
この前YouTubeで『AIが進んでいく未来、消えていく仕事』という紹介がありました。見終わった感想はよかった、私が生きている内はまだ普通のサラリーマンは大丈夫です。時代が進んでいくと同時に、消えていく職業は常にあります。自分の記憶にあるのは、今ほとんど見なくなったなべを修繕する職人などです。
-
富士ソフト株式会社がお勧めするFPGAアクセラレータカード!
近年ネットワークに接続されるIoT機器の爆発的な増加により、ネットワーク・トラフィックの増大や、エッジで生成されるデータの量は増え続けています。さらに、4K/8K ビデオや VR/AR などの新しいアプリケーションで生成されるデータがネットワークに流れ込むことで、ネットワークの変革と高速化に対するニーズが一層高まっています。データセンターにおいても、データ分析、AI、画像処理、金融などの激しく変動する大量のデータを、限られた電力とコストで高速処理することが求められています。
-
i.MX6 HummingBoardベースのIoTゲートウェイでバーチャルホスピタルを実現(SolidRun社)
世界中でコロナ禍で大変な時期、そんな折に急なシステム構築が必要となったオーストラリアのNSW Health(ニューサウスウェールズ州保健省)を助けたモバイルCOVIDスクリーニングシステム(センターのハブにリアルタイムで結果を送信するシステム)を迅速に提供したUNE (University of New England) チームによるバーチャルホスピタルの最新情報をお伝えしようと思います。
-
製造業におけるトレーサビリティ管理システム【映像ソリューション事例①】
工業製品の品質不正問題や食品偽装問題をニュースでしばしば目にします。購入者や消費者では不正や偽装を判断できないという前提で、企業内で閉じた不正が内部告発によって発覚するパターン(事例)が多いようです。そして、最終的に各企業や業界がダメージを負い、大企業であっても倒産に至るという極めてリスクが高い問題でもあります。
こういった問題に対して、業界をあげて様々な対策に取り組んでいます。その切り札が、トレーサビリティ管理システム(traceability system)です。原材料・部品の調達から加工、流通、販売まで履歴を追跡(または遡及)できる状態を指す概念です。 -
組み込みエンジニアの戸惑い【番外編】お手軽SlackBotでローカルサーバのコマンド実行①
組み込みソフトウェアエンジニアがPythonを始めてみました。第8の戸惑い、今回は番外編としてお手軽SlackBotをPythonで実装し、社内ローカルサーバ上のコマンドが実行できるまでの流れをご紹介します。
-
農作機器にも産業用PC
COVID-19はいつ終息するだろう。折角自粛が終わったのに東京都の感染者数まだ増え続けている。政治的、貿易的にも、世界中に様々な影響を及ぼしている。
先日のニュースでは、中国がオーストラリアの小麦に85%の関税を課税すると発表がありました。そうなるとオーストラリアの小麦は中国への輸出ができなくなります。
-
【Vol.4】はじめよう!エッジAI~NVIDIA® Transfer Learning Toolkit~
「はじめよう!エッジAI」ではエッジAIの必要性、エッジAIを取り巻く環境、さらに画像処理系エッジAIを始めるために必要な環境の解説やご紹介をしていきます。
-
自動販売機もAI化が進む
日本はとても緑が多い国。私は自転車で散策することが好きで、よく田舎道を走りますが、そんな自然の中に不思議と自動販売機があります。
-
【Linux Tipsシリーズ】平凡なソフトウェア開発者が自分Linuxを作ってみた ④
今回のコラムも、前回と同じくBuildrootに関する内容となります。前回は、「カーネルの設定変更」と「設定内容の保存」を行いました。
今回は、前回の「これまでの設定内容を保存する」に手を加えて、「br2-externalツリー」を作り、保存した設定内容を簡単に読み込めるようにしてみようと思います。 -
在宅でテレワークをやってみた<WEB会議システム比較編>
無料のビデオ会議システムを色々使ってみた!!
富士ソフトは多様な働き方を推進している企業で、元々コアタイム無しのフレックス勤務であったり、短縮勤務、育児休暇・介護休暇など率先して実施してきました。特に在宅勤務には力を入れており、社員の過程で会社の環境と変わりなく仕事ができる環境に対しての支給や支援は厚くなっています。物資の話は勿論ですが、社内のシステムに繋ぐためのツールなども開発し提供するのは、開発を母体とする企業ならではの取り組みだと社員の手前味噌ですが感心します。 -
在宅でテレワークをやってみた<自宅で開発環境構築編>
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、在宅勤務(テレワーク)が増えています。2020年4月7日、日本政府より発信された緊急事態宣言の影響も大きく、私たちの働き方は大きく変革をせざる負えない状況になりました。しかし今までの仕事への取り組み方をすぐに変化させるには大変な労力がかかります。組み込み開発に従事するエンジニアならなおさらです。開発環境のハイスペックなPCを持ち出すわけにもいかないですし、ボードを持ち出すわけにもいかない。しかし製品開発は止まらない。
-
技術コラム_組み込み向けビデオコーデックの遷移(今後)
前回のコラムの結びは、「ビデオコーデックのニーズは、ますます増えていくと想定されると考えます。」で終わりましたが、その想定について、少し余談を含めて話をしたいと思います。
-
5G時代を支える縁の下の力持ち-O-RAN、Comcores社がいち早く対応IPをリリース
最近、大手キャリア3社の5Gサポートが相次いで発表され、真のIoT時代にまた一歩大きく近づいたと感じる人は多いのではないでしょうか。5G通信を実現するために、様々な新しい技術が開発され、その中で無線通信という中心部分で活躍を期待されているのがO-RAN規格です。
-
日本の地震、天気予知システムには欠かせないSOM(CPUモジュール)ボード
日本は地震大国ですが、台湾もまた地震が多い国です。台風も頻繁にきます。
台風は台湾に比べると東京はほとんどこないと思っていましたが、2019年の台風19号で意識が変わりました。 -
【Vol.3】はじめよう!エッジAI~JetsonでNVIDIA®DeepStream SDK~
「はじめよう!エッジAI」ではエッジAIの必要性、エッジAIを取り巻く環境、さらに画像処理系エッジAIを始めるために必要な環境の解説やご紹介をしていきます。
-
モバイル、自動車、AR / VR、テスト機器などの実績を持つHardent社製映像圧縮IP
Hardentは、ハイテク業界の顧客に高品質の電子製品設計およびエンジニアリングサービスを提供することを目的に、2002年に回路設計会社としてスタートしました。同社は航空宇宙および防衛、自動車、家電、医療、通信、ビデオなどのさまざまな業界のプロジェクト実績を持ち、FPGA設計/ FPGA検証、ASIC設計、システムおよびハードウェアアーキテクチャ、DSP設計、組み込みソフトウェア設計、電力/信号整合性解析など専門分野に強みがあります。
-
組み込みエンジニアの戸惑い PythonからC言語を呼び出してみる③(SWIGを使った場合)
組み込みソフトウェアエンジニアがPythonを始めてみました。そして、第7の戸惑い、前回、前々回に引き続き組み込みとは切っても切り離せない「C言語」に関しての話題の最終回です。これまでPythonからC言語を呼び出す方法についてご紹介してきましたが、今回はC++に限定した呼び出し方法となります。前回ご紹介したSWIGよりもさらに簡単な手順で扱えてしまうboost.pythonの使い方や簡単な仕組みなどをご紹介していきたいと思います。
-
高性能/低消費電力32/64ビットプロセッサに関連するSoCソリューションを提供するAndes社製CPU IP
15年の実績を経て、Andes社は現在、世界の主要な組み込みプロセッサのIPベンダーに成長しました。高性能/低電力の32/64ビットプロセッサおよび関連するSoCプラットフォームの開発においては、急速に成長する世界中の組み込みシステムアプリケーションに対応しています。
-
【Linux Tipsシリーズ】平凡なソフトウェア開発者が自分Linuxを作ってみた ③
前回、前々回とBuildrootの設定を変更してRaspberryPi3用ディスクイメージを作りました。 今回は、前々回に変更用のコマンドを紹介しただけとなっている、カーネルの設定変更を実際に行います。 そして、Buildrootの設定をBuildrootのディレクトリツリーの外に保存するということしてみようと思います。
-
産業用PCのブルーオーシャン市場
前回は産業用PC(IPC)のコンフィグレーションから昔と現在を比較しましたが、今回は産業用PC(IPC)の過去と現在についてお話します。
-
解像力向上化システムの使いみち #3 ~映像市場の2つの課題と解決方法~
第2回目のコラム(解像力向上化システムの使いみち #2 ~4K時代の要請に答える~)では、4K・8K化が進む映像市場でどのような課題があり、解像力向上化技術SPIDERがどういう形でそれを解決できるかを説明しました。本稿では、4K・8K化時代の課題をSPIDERで解決する方法について、もう少し詳しく見ていきます。
-
KUMICO Meetup 2019レポート~アクセラレーションのプロが語る、システム高速化の秘訣~
2019年2月5日(水)東京 秋葉原にて第3回目の「KUMICO Meetup 2019」を開催しました!今回のMeetupはシステムの高速化・負荷分散を目的とした「アクセラレーション×FPGA」に焦点を当てました。多くのお客さまにお越しいただき、大盛況に終えることができました!
-
魚の行動パターンによる水質監視システム
生物モニタリングは、水質を評価するために使用される信頼できる方法であり、環境の物理化学的特性の技術を融合し、生物学的行動を観察します。そのためのビデオ分析技術は、生体指標の行動パターンを特定する重要な手段です。
-
アクセラレーションのプロが語る、システム高速化の秘訣
技術の発展に伴い、世の中で扱われているネットワーク上のデータ量は日々増加しています。その分もちろんデータを扱うシステムの処理速度、性能が優れている必要があり、その対策として近年注目を集めているのが「アクセラレーション」です。
-
組み込み向けビデオコーデック技術~携帯端末における過去・現在・未来~
2019年10月、携帯電話の3Gにおけるデータ通信技術とビジネスを切り開いたNTTドコモの「FOMA」「iモード」のサービスを2026年3月31日に終了するアナウンスがありました。
-
【Vol.2】はじめよう!エッジAI~NVIDIA® 開発者キットのインストール~
「はじめよう!エッジAI」ではエッジAIの必要性、エッジAIを取り巻く環境、さらに画像処理系エッジAIを始めるために必要な環境の解説やご紹介をしていきます。
-
富士ソフトがお勧めするFPGAアクセラレータカード!
近年、8KビデオやVRなどの新しいアプリケーションにより、膨大なデータがネットワークに流れ込むことで、ネットワークの高速化に対するニーズが一層高まっています。
また、データセンターに関しては、データ分析、AI、ビデオ/イメージ処理、金融などの激しく変動する大量のデータを限られた電力とコストで高速処理することが求められています。 -
人生の1/3を共に。産業用PCの過去、現在について
筆者はいわゆる産業用PCの業界に入ってからかなりの歳月が立ちました。顧みると私の人生の1/3以上の期間になります。当初は産業用PCのメーカー自体が少なく、競合他社も少ない市場でしたため、お客様へ少し付加価値を提供することで喜んでいただき、受注につなげることが出来た時代でした。
-
【Linux Tipsシリーズ】平凡なソフトウェア開発者が自分Linuxを作ってみた ②
今回のコラムは、前回のコラムの続きとなります。前回は、Buildrootの環境を構築し、すでに用意されているアプリケーション(軽量sshであるdropbear)を追加したRaspberryPi3用ディスクイメージを作りました。今回は、前回の環境を使用して、独自アプリケーションの追加をしてみようと思います。
-
日本でRISC-Vは本当に流行るの?―RISC-Vベンダ達が語る
RSC-Vへの注目、関心が日本でも高まりつつある現状ですが、国内での実績はまだ多くないというのが事実です。今回、国内外のRISC-V関連製品を提供するベンダ5 社の方々に「日本でRISC-Vは本当に流行るの?」をテーマに語っていただきました。
-
アクセラレーション概論~なぜ今アクセラレーションが必要とされているのか~
アクセラレーションとは
アクセラレーション(Acceleration)とは、アクセラレーターと呼ばれるハードウェアを追加して、機器の特定の処理を高速化することを言います。 -
高速通信市場に対応するDolphin社製インタフェースカード
コンピュータの超低遅延、高帯域幅の相互接続のためのPCI、SCI、StarFabric、PCI Expressなどのインタフェースカードを主力に開発・販売を行うDolphin Interconnect Solutions (Dolphin)はノルウェーのオスロに本社を置き、米国のニューハンプシャーに大きな事業拠点を置いています。
-
自動運転の実現に向けて―MIPI D-PHY℠ の重要性
自動車が発明された1世紀以上前から、自動車メーカーは可能な限り高速・安全・低燃費な自動車の開発に注力してきました。これらの各項目がほとんどピークに達したため、メーカーは新しいテクノロジーに目を向けて、他社との差別化の手段として取り入れつつあり、わずか20年前にはSFの世界だった機能をカメラとセンサーの実装で実現されています。これらの技術によって、運転者がA地点からB地点まで手動運転で移動していたものが、ますます人間による制御の必要が無くなり、徐々に運転者を乗客という概念に変えようとしています。
-
映像の同時配信も可能!マルチストリーム技術とは
昨今4K/8K、VR、ARといって映像業界での革新が進んでいますが、それら莫大な映像データを保存・編集・転送・配信するにあたって、様々な技術が必要となります。
-
エッジデバイス向け最高レベルのセキュリティソリューションを提供するSecureRF社
IoT機器やエッジデバイスのような低リソースプロセッサ向けの公開カギセキュリティツールの開発とライセンス提供を行うSecureRF社は2004年に設立され、アメリカコネチカット州に本拠点を置いています。
-
映像・放送市場最大級見本市『InterBEE 2019』レポート
2019年11月13日~15日に幕張メッセで国際放送機器展(International Broadcast Equipment Exhibition 2019)、通称InterBEEが開催されました。
-
RISC-Vにも対応!セキュリティ強化に寄与するRambus社IP・チップソリューションとは
Rambus社は、データ転送をより高速かつ安全にするシリコンIPおよびチップの開発・販売を行う米国ベンダです。
-
解像力向上化システムの使いみち #2 ~4K時代の要請に答える~
第1回目のコラム「解像力向上化システムの使いみち #1 ~特性と効果~」では、解像力向上化技術SPIDERの特徴と効果の概要を説明しました。本稿では、解像力向上化技術が期待される実際の現場に沿って、具体的なアプリケーションについて述べていきたいと思います。
-
組み込みエンジニアの戸惑い PythonからC言語を呼び出してみる②(SWIGを使った場合)
組み込みソフトウェアエンジニアがPythonを始めてみました。そして、第6の戸惑い、前回に引き続き組み込みとは切っても切り離せない「C言語」に関しての話題です。Pythonを扱っていて課題となることもある処理速度の改善や、過去資産の流用など、そんなときに役立つかもしれない、PythonからC言語を呼び出す方法についてのご紹介です。
-
KUMICO Meetup 2019レポート~1日でわかるRISC-Vの開発手法と採用事例~
2019年10月23日(水)東京会場および10月25日(金)大阪会場にて第2回目の「KUMICO Meetup 2019」を開催しました!今回のMeetupは近年業界で注目を集めている「RISC-V」に焦点を当てました。話題のテーマということもあり、大盛況に終えることができました!
-
産業用PCの応用 ~電子黒板・ホワイトボード~
皆さんが普段ご家庭やオフィスで業務利用している一般のPC(個人PC)と産業用PCの最大の違いはなにかご存知ですか?
-
インテル® アーキテクチャーで実現する Deep Learning ソリューション
2019年9月28日に田町のグランパークカンファレンスにて、株式会社マクニカ主催イベント「インテル® アーキテクチャーで実現する Deep Learning ソリューション・セミナー」に富士ソフトも出展いたしました。
-
日本最大級RISC-Vイベント!RISC-V Day Tokyo 2019出展レポート
2019年9月30日にRISC-V協会(SHコンサルティング株式会社)主催のRISC-V Day Tokyo 2019が開催されました。富士ソフトも協賛企業として参加し、講演や展示ブースで弊社のRISC-Vにおける取り組みをご紹介しました。
-
【Linux Tipsシリーズ】平凡なソフトウェア開発者が自分Linuxを作ってみた
Linuxといえば、Unix系OSの一つであることは皆さんご存じのことと思います。
今回のコラムは、平々凡々なプログラマが自分Linuxを作ってみるお話です。 -
プロセッサの過去・現在・未来~RISC-Vが切り拓くプロセッサの未来~
本連載「プロセッサの過去・現在・未来シリーズ」では昔のプロセッサから、ARMそして最近注目されているRISC-Vについて語ってきました。本シリーズの締めくくりとして筆者が考える今後のプロセッサ市場の動向について語っていきます。
-
解像力向上化システムの使いみち #1 ~特性と効果~
連載コラム「Intel® アクセラレーションカード開発日誌」では、Intel® Programmable Acceleration Card(以降Intel® PACと呼ぶ)と、ギズモインターナショナル社の映像高精細化技術SPIDERを組み合わせた、映像処理システムの開発状況を紹介しました。
この連載では、そこで開発した映像処理システムの紹介と、どのような用途でどのようなメリットがあるのかをご紹介していきます。 -
エッジからクラウドまで一「MiTAC Computing Technology」がトータルソリューションを提供
MiTAC Computing Technology Corporation(MCT)は台湾大手ハードウェアメーカーのMiTACホールディングスを母体に持ち、クラウドデータベースとコンピューティング機器です。 ODM業界で20年以上の経験とTYANブランドの製品を持つMiTACは、Intel® x86、SPARC、IBM Power ISA、およびARMプロセッサーをベースにしたサーバーの設計および製造しています。
-
Edge AI Boxでリアルタイム白杖検出デモを実施
富士ソフトは2019年8月29日に開催された、EDGEMATRIX株式会社のプレスカンファレンスに、事業パートナー企業として出展しました。
-
産業オートメーションの鍵となるシステム構築は「ARBOR Technology Corp.」
ARBOR Technology Corp.は高品質かつ高性能は産業用コンピューターの開発・製造を専門とする台湾法人です。
-
【Vol.1】はじめよう!エッジAI~エッジである必要性と最適な環境構築~
新シリーズコラム「はじめよう!エッジAI」ではエッジAIの必要性、エッジAIを取り巻く環境、さらに画像処理系エッジAIを始めるために必要な環境の解説やご紹介をしていきます。
-
キャッシュレス時代に潜む脅威を防ぐセキュリティ対策
クレジットカードの最大手企業Visaは、取引の不正行為を防ぐために「サイバー詐欺システム」を生成しました。
-
世界的シェアを誇るCPUモジュールベンダ「SECO S.p.A」
SECO S.p.Aは、イタリアのアレッツォに本社と生産拠点を置き、ドイツ、アメリカ、インド、台湾にオフィスを構えグローバルシェアを誇る世界有数のCPUモジュール(SOM)ベンダです。
-
次世代VRディスプレイの課題 ―解決のカギはMIPIソリューション―
-
次世代通信規格「5G」の特長と技術的課題
まもなくサービス開始予定の次世代通信規格「5G」ですが、言葉は耳にしたことがあっても、具体的にどのような特徴があるのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
-
1日でわかるRISC-Vの開発手法と採用事例
「RISC-V(リスクファイブ)」
近年話題となっているワードですが、お聞きになったことはございますか? -
CPU搭載モジュールのメリットはセミカスタム!地震観測器の開発事例をご紹介!
日本は地震大国であり、日常でもよく地震に直面します。2011年3月11日の大地震の記憶はいまだに鮮明に残っています。
-
【Intel® アクセラレーションカード開発日誌 #5】 Intel® アクセラレーションカード開発事例:映像高精彩化システム
前回はIntel® Programmable Acceleration Card(以降Intel® アクセラレーションカードと呼称)の開発手法を説明しました。今回は、その事例の一つとして、Intel® アクセラレーションカードを使って弊社が開発した画像処理システムをご紹介します。
-
ソフトウェアエンジニア、RISC-Vソリューション習得までの道
KUMICOをご覧のみなさまこんにちは。
ソフトウェア開発歴20年エンジニアの私がこの度筆を預かりまして、先日行ってきました米国出張記をお届けいたします。 -
組み込みエンジニアの戸惑い PythonからC言語を呼び出してみる①(Python/C APIを使った場合)
組み込みソフトウェアエンジニアがPythonを始めてみました。そして、第5の戸惑い、今回は組み込みとは切っても切り離せない「C言語」に関しての話題です。
-
AI、ディープラーニング、4K/8K、幅広く活躍するボードソリューションとは?
近年トレンドのAI、エッジコンピューティングの開発に「ビデオキャプチャーボード」が重要であることはご存知でしょうか?
-
金融サービス企業はどのようにモバイルセキュリティの脅威から防御できる?
金融サービスを提供する機関は、さまざまなサイバー脅威に直面しています。しかし、モバイルリスクは業界にとって大きな泣き所となります、とWanderaiは述べています。
-
低コスト・高柔軟性CPU開発を実現する「RISC-V」
RISC-Vとは何か?
みなさんご存知でしょうか。 -
[FPGA開発工程のちょっとしたこだわり] インプリメント工程のタイミングエラー
KUMICOをご覧の皆さまこんにちは!
さて、今回も“初めてFPGA開発をします!”という新人さんに向けて、
前回の掲載「インプリメントの基本」に引き続き、
インプリメント(論理合成/Fitting)工程のタイミングエラーについてお話しようと思います。 -
FPGA開発、品質保証はどうする?~重要視される検証~
現代ではIoT、AI、クラウド、5GなどIT業界ではどんどん新たなテクノロジーやトレンドが舞い込んできています。その分、開発する立場としては新しい仕様、高まる機能ニーズに対応していかざるを得ない時代となっています。
-
プロセッサの過去・現在・未来 ~プロセッサ界隈に新しい風~
2016年、ソフトバンクは英国企業ARMホールディングス(以降、ARM社)を買収し、その傘下に収めました。
-
活用事例も幅広い、IoTの世界。
いまでは当たり前となっている『IoT = Internet of Things』という言葉。私たちの生活にたくさんのIoT機器が組み込まれ、広がったのは2010年代、つい最近の話です。
-
よりスムーズなASIC・FPGA開発を行うには?~ボード選定の必需品~
新プロジェクトが始まると、製品仕様に合わせて機能検討を行いますよね。
-
KUMICO Meetup 2019レポート~エッジの悩みを解決するたった1つのポイント~
2019年6月12日(水)秋葉原会場および6月19日(水)大阪会場にて「KUMICO Meetup 2019」を開催しました!KUMICO初のプライベートイベントでしたが、皆様のおかげで大盛況に終えることができました!
-
映像高精細化技術「SPIDER」をご紹介@Connected Media Tokyo 2019
2019年6月12日~14日に幕張メッセで開催されていたConnected Media Tokyo 2019に参加しました。
-
医療用・産業用装置のアップグレードも可能!CPU搭載モジュールで最新機能を保つ
私の子供は今年2歳になりました。他人からみれば非常に普通のようにみえるかも知れませんが、私の眼に映ると世界一番可愛い存在です。
-
ラスベガス開催『DAC 2019』レポート!北米最大規模イベントで見る業界トレンドは?
北米最大規模の半導体業界のイベント、Design Automation Conference、通称「DAC」に参加するため、日本から1万キロ、遥々ラスベガスに行ってまいりました。
-
当たり前の携帯電話。実はこんな歴史があったことを知っていますか?~コーデック技術の遷移~
このコラムでは現代では学生から大人までひとり1つは持っている携帯電話・スマートフォンにおけるビデオコーデックについて語っていきます。
-
【Intel® アクセラレーションカード開発日誌 #4】 Intel® アクセラレーションカードの開発方法
前回はIntel® Programmable Acceleration Card(以降Intel® アクセラレーションカードと呼称)のDMA速度の測定と、測定結果からの性能の考察を行いました。今回からは、いよいよIntel® アクセラレーションカードの開発を始めていきます。
-
カスタマイズ対応可能!一流ハードウェアサプライヤ『Elitegroup Computer Systems』
Elitegroup Computer Systems(ECS)は1987年の設立以来マザーボード、デスクトップ・ノートブックPCグラフィックスカード、その他のモバイル製品の提供を行っている台湾の一流サプライヤーです。
-
プロセッサの過去・現在・未来 ~昔のプロセッサは~
タイトルでは「昔」といっておりますが、世界最初期のマイクロプロセッサのひとつであるインテル社製商用プロセッサ『Intel 4004』の発売は1971年ですので、実はそれほど遠い過去の出来事ではないのです。
-
ハッカーの攻撃からメッセージアプリを守るセキュリティOS『SikurOS』
2019年5月に入って、米国で主流なメッセンジャーアプリ『WhatsApp』の15億人のユーザーにとって、衝撃なニュースがありました。
-
[FPGA開発工程のちょっとしたこだわり]インプリメントの基本
KUMICOをご覧の皆さまこんにちは!
さて、今回も“初めてFPGA開発をします!”という新人さんに向けて、
前回の掲載「論理シミュレーション工程のおさえておくべき基本」に引き続き、
インプリメント(論理合成/Fitting)工程についてお話しようと思います。 -
組み込みエンジニアの戸惑い Pythonでnumpyを使ってみる
組み込みソフトウェアエンジニアがPythonを始めてみました。そして、第4の戸惑い、今回はPythonでも出番の多いNumpyについてのご紹介です。
-
急速に注目を浴びているオープンソースISA「RISC-V」のIPコア、開発ツールを提供するRISC-V Foundation創設メンバーBluespec社。
Bluespec, Inc.は2003年にマサチューセッツ工科大学の研究室からスピンアウトして設立されたボストン郊外にあるIPベンダです。
-
エッジの悩みを解決するたった1つのポイント―ロボット・セキュリティ・AIの最適解―
さまざまな企業から注目されている「エッジコンピューティング」。現在、自動車、医療、産業、家電など幅広い分野での導入が進んでいます。
-
【Intel® アクセラレーションカード開発日誌 #3】Intel® アクセラレーションカードの実力を知る
前回はIntel® Programmable Acceleration Card(以降Intel® アクセラレーションカードと呼称)を動かす準備を進めました。今回は、実際にIntel® アクセラレーションカードを動かし、どのぐらいの速度が出るのか測定した上で、Intel® アクセラレーションカードで効果が出そうなアプリケーションの考察を行います。
-
プロセッサの過去・現在・未来~今注目すべき「RISC-V」とは~
世界初の商用プロセッサが1971年に登場して以来、半導体技術の進歩によって年々処理能力が増えている中、今や情報社会を支える、なくてはならない存在となっています。
-
ASIC/SoC開発、成功のカギとは?
過去4回にわたってお届けしたASIC/SoC設計・開発ポイントシリーズ、今回でラストとなります。
-
これでサイバーセキュリティ対策は万全!米国SIKUR社が提供するセキュリティソリューション「SIKURPlatform/OS」
近年、インターネットはますます普及され、人々の生活にとってなくてはならない存在になっています。その反面、サイバーセキュリティへの脅威も年々増えています。
-
「小型、省電力、高性能」が肝のドローン開発!CPU搭載モジュールで実現可能!
みなさん子供の頃に、ラジコンで遊んだ経験はありませんか?
ラジコンカー、ラジコンボード、ラジコンヘリなどは子供の頃の私の憧れのおもちゃでした。 -
高速処理時代の波に乗るための必要技術!「PCI Express Gen 5(1.0)」まもなくリリース
1960年に世界初のコンピューターが登場し、それ以来より高速な処理は常に求められています。
-
画像・動画をどこよりもキレイに、そしてデータを軽量化する画像処理技術!ギズモインターナショナル社が提供する独自技術「SPIDER」
ギズモインターナショナル社は、映像コンテンツの制作から通信・アーカイブテクノロジー、配信・輸出までを統合したプラットフォームを提供する企業です。
-
SoC FPGAの時代
FPGAは一人では何もできなかった
-
【Intel® アクセラレーションカード開発日誌 #2】 Intel® アクセラレーションカードってどんなの?
Intel® PAC開封の儀
-
後になって後悔しないために!~ASIC開発における重要な工程~
これまではASIC/SoCのフロントエンド設計に必要な設計と検証IPにスポットライトを当てましたが、今回はチップ全体まで視野を広げたいと思います。
-
PYNQ™-Z2で始める、新入社員向け組み込み開発研修!
KUMICOをご覧の皆さまこんにちは!
もうすぐ4月、皆様の会社にも新人さんが入社される時期になりました。 -
ソフトエンジニア向けFPGAでOpenCL™を始めるっ! OpenCL™サンプルデザインの動作確認その2
今回は、第5回 OpenCL™サンプルデザインの動作確認その2です。
-
組み込みエンジニアの戸惑い Pythonでバイナリデータを扱う
組み込みソフトウェアエンジニアがPythonを始めてみました。そして、第3の戸惑い、今回はPythonでのバイナリデータの扱い方についてまとめていきたいと思います。
-
AI用途にも最適!放送・監視システム市場を牽引するYuan High-Tech製品
1990年に設立されたYuan High-Techは、台湾の台北市に本社を置き、デジタルホームエンターテイメント、放送、および監視市場を牽引するシステム用の高品質ビデオ/オーディオ製品を幅広く提供しています。
-
ゲーム機開発にも便利!システムアップデートもCPU搭載モジュールで簡単実現!
私がまだ学生の頃、人気格闘ゲームのアーケードゲームがSEGAからリリースされ、ゲームセンターでは大変な人気を集めていました。
-
検証はあの“三兄弟”だけではない!?
ASICの開発の設計工程で、IPが揃い、カスタムロジックのRTL記述もある程度作成できた段階から、検証のフェーズに入ります。検証ツールというと、皆さんはやはりあの“三兄弟”が思い浮かぶのではないでしょうか。
-
【Intel® アクセラレーションカード開発日誌 #1】FPGA搭載サーバーの時代
Intel® PACを使った開発模様をシリーズでお届けしていきます。
-
PCIeソリューションのリーディングカンパニーNorthwest Logic社がPCIe 5.0対応IPを新リリース
Northwest Logic Inc.は1995年に設立され、北米のオレゴン州を本拠地として、メモリインターフェースやMIPIソリューション、PCIeソリューションなどのインターフェースIPの製品開発に注力してきました。同社製品はASICやSoC、FPGA設計で多く採用されています。
-
[FPGA開発工程のちょっとしたこだわり]論理シミュレーション工程のおさえておくべき基本
KUMICOをご覧の皆さまこんにちは!
さて、今回も“初めてFPGA開発をします!”という新人さんに向けて、
前回の掲載「RTLコーディングの基本」に引き続き、
今回は論理シミュレーション工程について私のちょっとしたこだわりや、
予め気を付けた方がいいよ、という内容をお話しようと思います。 -
すぐにでも入手したい方必見!!FPGA評価ボードを短納期でお届けします。
富士ソフトはかねてよりお客様にFPGA評価ボードを提供しておりますが、本日はすぐにFPGA評価ボードを入手したいお客様向けの短納期製品をご紹介します。
-
お金を積んでも手に入らないもの~ASIC開発を支える、アナログ・ミクストシグナルIP~
ASIC開発でリスク・開発工数を抑えることは誰もが望む重要ポイントであることは言うまでもありませんよね。そのためにはチップ開発におけるIPがどれほど重要かということをエンジニアの方は理解しておくべきです。
-
超低遅延4K/8Kコーデックが導く、新時代の映像インタラクティブの実現
高解像度が求められる「4K/8K」という映像の新時代に乗るには優れたコーデック技術は欠かせないものです。
-
富士ソフトのエバンジェリストが語る。~組み込み開発の発展におけるFPGAの広がり~
組み込み開発の仕事に携わり15年強。私は入社当時から約7年間お客様の製品開発に携わる業務、いわゆる受託開発に従事していた。
-
オリジナル技術ブランド「Mpression(エムプレッション)」を提供するマクニカ
株式会社マクニカは業界最大手の半導体商社としてエレクトロニクス、情報通信業界をリードする国内外の大手電機・電子機器メーカーをはじめとするお客さまに、半導体、電子デバイス、ネットワーク関連機器、ソフトウェアなどの高付加価値商品とサービスを提供しています。グローバル展開するマクニカグループは各国の事業会社で開発するソリューションを一か所に集め、総合的にご提案するためのグループ共通のオリジナル技術ブランド「Mpression(エムプレッション)」を提供しています。
-
ソフトエンジニア向けFGPAでOpenCL™を始めるっ!~OpenCL™サンプルデザインの動作確認~
今回は、第4回 いよいよ!OpenCL™サンプルデザインの動作確認です。
-
小型デバイス開発に最適!CPU搭載モジュールで開発リスクも削減可能
以前のコラム「組み込み開発ボードを入手するには?~CPU搭載モジュール活用術~」ではモジュールを使用するメリットをご紹介し、モジュールを使うことでより良い選択肢を得られることをお伝えしました。
-
組み込みエンジニアの戸惑い Pythonのデータ型をまとめる
組み込みソフトウェアエンジニアがPythonを始めてみました。そして、第2の戸惑い。今回はPythonのデータ型についてまとめていきたいと思います。
-
FPGAボード選定をより簡単に!~売れ筋FPGAボードシリーズセレクションガイド~
みなさんこんにちは。
すっかり寒くなりましたね。そんな中ホットな情報をご紹介します。 -
ASIC設計におけるIPコアの重要性
昨今、スマートフォンに代表されるさまざまな電子機器は、人々の生活を支え便利にしています。これらの機器の心臓部には、ASICやSoCといった半導体チップが使われています。
-
MIPI PHYのお悩みを解消 シリコン実績豊富なMixel社ミクストシグナルIP
-
最適な組み込み開発ボードを入手するには?~CPU搭載モジュール活用術~
組み込みシステムの開発でよく悩まされることは、仕様に合うボードがなかなか見つからないことです。多くの場合は新規でボードをおこすか、仕様自体を市販の標準品に合わせて変更します。新規ボードをおこす、つまりカスタマイズするには時間と費用がかかります。従って開発時間の超過や設計ミスなどのリスクも高まります。
-
次世代モバイル通信システム「5G」の実現を牽引するComcores社のIPコア
-
組み込みはエッジだけじゃない ~ET & IoT Technology 2018出展概要~
2018年もあっという間に11月に入り、寒い季節がやってきました。
この季節に毎年恒例のET展と呼ばれる『』が開催されます。
もちろん富士ソフトもブースを出展いたします。
-
農業・建設系などの業界から注目されるプライベート気象観測
-
どれが最適?あなたにおすすめのストレージIP
KUMICOをご覧のみなさまこんにちは!
富士ソフトではストレージソリューション向けのIPコアを多数取り扱っています。
ストレージは様々なアプリケーションで必要な機能なため、ほとんどの用途の開発で使用されます。このコラムではどのストレージIPコアがお客様のソリューションに最適かをご説明しながら、各ストレージIPコアをご紹介いたします。
-
富士ソフト×ギズモインターナショナルの新映像ソリューションを公開!
みなさんこんにちは。
富士ソフトでは今新たな映像ソリューションをご提供するべく開発を進めております。
今年度より様(以降、ギズモ社)と協業し、該社の先進映像テクノロジー『SPIDER』と富士ソフトの開発力を組み合わせた新製品の開発を進めております。
-
FA系の会社様必見!低価格・高品質・CCC認証済の産業用PCが即納で手に入ります!
-
ステレオビジョン×AIの世界
富士ソフトでは3次元ビジョンソリューションとして、2台のカメラを使用したステレオビジョンをFPGAで実現するためのIPコア製品「Stereo Vision IP Suite」を提供しています。
「Stereo Vision IP Suite」は、様々な分野の組み込み製品にステレオビジョンのしくみを導入することが可能です。このコラムでは、富士ソフトが提供する「Stereo Vision IP Suite」を紹介していきます。
-
AIデモの作成小話、ET展に向けて奮闘中!
富士ソフトはET&IoT Technology 2018に出展するため、今年の目玉のひとつとしてAIデモを展示します。
現在エッジAI向けの7種類のハードウェアを選定して、デモの準備中です!
ご用意させて頂くエッジAI向けハードウェアは、FPGA・GPU・CPU・DSPアーキテクチャ採用型です。
ここ1年で様々なハードウェアでAIの推論処理が実装しやすくなりました!
AIを学習するためのフレームワークから学習後にできるモデルファイルまで、各々のハードウェアで最適に実行できるようにするためのツールが提供されております。それらの選択肢も広がっているため、各ツールを使ったデモを準備しており、一部をこのコラムでご紹介させて頂きます。
-
FPGA開発における実地試験をグッと効率化する方法をお教えします。
-
高品質な開発を実現!検証用IPの必要性を説く!(Avery VIP)
皆さん、いきなりですが、開発における検証でお困りではありませんか。
昨今の回路設計ではチップ集積度の向上、機能への高まるニーズ、また設計ツールの性能向上により、年々複雑になっており、検証の工数もASIC/SoCやFPGA開発で最もスケジュールを圧迫する工程になりつつあります。しかも、検証漏れによるバグ混入が発生する場合、設計フェーズに戻って修正する必要があるため、最悪の場合、スケジュールに大幅な遅延が発生し、何百、何千万円の損失が出る場合さえも考えられます。今日は検証でのストレスを少しでも減らし、より自信が持てるような検証を手伝ってくれる強力な助っ人(ツール)、のVIP(Verification IP)の話をしたいと思います。 -
富士ソフトが世界中から集める! FPGAボード特集!
KUMICOをご覧の皆さまこんにちは!
「富士ソフトが世界中から集める! FPGAボード特集!」と題しまして、富士ソフトが扱う沢山のFPGAボードの中から、お勧めの高性能FPGAボードをご紹介したいと思います。
-
Deep Learningをご自宅で!?『PYNQ™-Z2』が当たるかも!?
みなさん、『PYNQ™(ピンク)』をご存知ですか?
PYNQ™は、緑色が一般的な開発・評価ボードでは珍しい、鮮やかなピンク色の基板が特徴的です。
-
東京2020で大活躍!? 最新映像技術8K対応コーデックIP
-
ソフトエンジニア向けFPGAでOpenCL™を始めるっ!~OpenCLサンプルデザインのコンパイル~
今回は、「第3回 OpenCLサンプルデザインのコンパイル」です。
FPGAでOpenCL™を始めるのってソフトウェアエンジニアにとって技術的に敷居が高いと感じている方向けに、Intel®のFPGAを利用して数回にわたりコラムを掲載させて頂きます。
-
ASIC(特定用途向け集積回路)の設計・開発コラム
ASIC(Application Specific Integrated Circuit)とは、特定用途に向けて複数機能の回路をひとまとめにした半導体集積回路の総称で、エーシックと呼ばれています。ASICがつくられた経緯としては、機密となる回路構成を隠し、デバイス同士の接続箇所を減らす、さらに量産時と実装面積にかかるコストを低減させる目的がありました。特徴として高性能、コンパクトに作成ができる、製造時のコストの削減などがあげられます。
よくFPGA(Field Programmable Gate Array)やASSP(Application Specific Standard Product)と比較されます。ASIC (Application Specific Integrated Circuit)はFPGAと同様ハードウェア言語を用いて開発されますが、プログラマブルではないため論理回路の変更ができません。
ASICは、単機能ICおよび高性能演算用ICを除くほとんどの半導体製品を擁していて、その存在も多種多様。一般的にはデジタル回路が知られていますが、アナログ回路のみのものもあります。
種類は大きく分けて、ゼロから論理回路を設計するフルカスタムICと、基本的な回路や機能ブロックなどを組み合わせて設計するセミカスタムICがあります。セミカスタムICには、基本的な論理回路を敷き詰めた半完成品を用意し、回路間の配線を指定することで機能を実装する「ゲートアレイ(gate array)」方式や、ある程度まとまった機能を実装した部品化された回路(セル)を組み合わせていく「スタンダードセル」方式、両者の特徴を合わせた「エンベデッドアレイ(embedded array)」方式などがあります。一般的にはセミカスタムのASICが多くなりす。
ASICは家電製品や産業製品、高速処理が要求される通信機器、複合機やカメラの画像処理ほか、コンピュータシステム(CPU用の汎用チップセットや汎用標準バス制御など)などさまざまな電気製品に搭載(実装)されています。最近では、データ マイニングやGoogle社のTPUで有名な機械学習専用プロセッサでASICという用語を耳にする機会もあるかと思います。
今回のコラムでは、そんな半導体集積回路「ASIC」の設計・開発のプロセスと概要を紹介したいと思います。
-
究極のトータルソリューションを世界に提供!TUL CorporationがXilinx®オープンソースプロジェクトの新たなPYNQ™シリーズを販売開始!
-
組み込みエンジニアの戸惑い Pythonの変数ってポインタ?
組み込みソフトウェアエンジニアがPythonを始めてみました。そして、第1の戸惑い、今回はPythonの変数についてまとめていきたいと思います。
-
エッジ用AIチップの現在と将来 – FPGA、CPU、GPU、ASICの特徴について
-
画像技術の発展とMPEG規格の誕生、圧縮技術について 【組み込み向けビデオコーデックの遷移】
-
ストレージ業界のパイオニア ニューテック
-
世界中で500社、1000ライセンス以上の販売実績を誇るDigital Core Design社のマイクロコントローラとマイクロプロセッサ
-
[FPGA設計のためのちょっとしたこだわり] 組み込みエンジニアなら知っておきたいRTLコーディングの基本
KUMICOをご覧の皆さまこんにちは!
[FPGA設計のためのちょっとしたこだわり] と題しまして、前回は“仕様書作成”工程のこだわりについてお話致しました。
-
ソフトエンジニア向けFPGAでOpenCL™を始めるっ!~インストールと環境構築~
今回は、第2回 インストールと環境構築をしましょう。
FPGAでOpenCL™を始めるのってソフトウェアエンジニアにとって技術的に敷居が高いと感じている方向けに、
Intel®のFPGAを利用して数回にわたりコラムを掲載させて頂きます。
-
[シリコンバレー駐在員便り] 農業大国アメリカ
KUMICOをご覧の皆さまこんにちは。Derekです。
シリコンバレーでは晴天が続く季節となりました。特に7月は数年に1度しか雨が降らないとのこと。
毎日いい天気で清々しいのですが、お肌の乾燥が気になるお年頃。
今回はそんな天気の影響が大きい農業のお話しです。 -
IoTとは?組み込み視点で語るIoT
多くの製造現場にIoTの導入が進む中、「製造業のサービス化」という言葉が聞かれるようになりました。これは、ドイツ政府発のインダストリー4.0(第4次産業革命)に端を発する取り組みで、製造業のサービス分野への進出は、ここ数年で加速しています。製造業の明暗を分けるとも言われているサービス化について、その必要性や課題を考えてみたいと思います。
-
[FPGA開発工程のちょっとしたこだわり] 仕様書作成
KUMICOをご覧の皆さまはじめまして!私は15年間FPGA開発をしております。
「FPGA開発工程のちょっとしたこだわり」と題しまして、“初めてFPGA開発をします!”という新人さんに対して、
各開発工程(仕様書作成、RTLコーディング、シミュレーション、論理合成)における、私のちょっとしたこだわりや、予め気を付けた方がいいよ、という内容をお話ししようと思います。 -
物体検出と物体認識をDeep Learningと小型SoC FPGAと既存センサーでデモ構築せよ!
今回のコラムは、YoloやSSDに代表される画面上の物体を見つける物体検出と見つけた物体が何かを分類する物体認識を数千円レベルの小型FPGAを使って既存のセンサーとの組み合わせで実現できるのか?というチャレンジ回想録です。無理難題を突き付ける上司の課題を、淡々とある時はバッサリと片づけるエンジニアが取り組むデモシステム開発の裏側を、コラム形式で公開します。
-
速くなるだけじゃない!5Gが支えるIoTの通信インフラとオリンピック体験
普段、私たちが使っているスマートフォンやタブレットの主な通信方式として、4GやLTEが挙げられます。しかし昨今、実現に向けて急速に準備が進められているのが、4Gの次世代にあたる通信方式「5G」の整備です。特に、来たる2020年の東京オリンピックまでに実用化を果たそうと、通信業界では5Gの現実的な利用に向けて開発を急いでいます。4Gの約25倍、LTEとの比較にいたっては約100倍もの通信速度を誇るという5G。しかしこの新たな通信技術が実現できることは、単に「速い」というだけにとどまりません。
-
高速画像処理、リアルタイム画像処理のエキスパート 画像技研
株式会社 画像技研は1986年設立以来、画像処理および画像伝送関連で
開発設計の経験を積み重ね、最先端の技術を生み出しております。 -
[シリコンバレー駐在員便り]
Alexaとの生活KUMICOをご覧の皆さまはじめまして。私は富士ソフトアメリカ(カリフォルニア州サンマテオ)に駐在し、
早くも一年が過ぎたハードウェアエンジニアです。アメリカでの生活や最新情報、シリコンバレーならではの出来事を中心に、このコラムにて幅広くお伝えしていきたいと思います。
初回は日本でも広まってきているスマートスピーカーについてです。 -
ハードウェア開発の労力削減・品質向上を支援するEDAツールベンダ「Blue Pearl Sftware, Inc」
-
ソフトエンジニア向けFGPAでOpenCL™を始めるっ!
FPGAでOpenCL™ を始めるのってソフトウェアエンジニアにとって技術的に敷居が高いと感じている方向けに、インテル®のFPGAデザイン・ソリューション・ネットワーク(DSN)プラチナパートナーの富士ソフトがIntel®のFPGAを利用して数回にわたりコラムを掲載させて頂きます!!
-
ASICでの採用実績多数!Northwest Logic社の最新メモリコントローラIPコア
Northwest Logic社は、1995年の設立以来、メモリインタフェース、MIPI、および、PCI Expressを中心としたコントローラIPコアを提供しています。
-
組み込みとC言語とPython
あなたは仕事でどのプログラミング言語をよく使用していますか?C言語、C++、Java、Visual Basic、アセンブラ、Ruby、C#、Cobol、Python、Swift、PHP、JavaScript、Go、Cuda、Perl、Matlab、Arduino、VHDL、Verilog-HDL、LabVIEWなどなど、思いつく限り上げてみました。組み込みをテーマとしたサイトの都合上、C言語、またはC++を使用している方が一番多いのではないかと思います。そんな中、いま一番流行っているプログラミング言語は?いま一番稼ぎの多いプログラミング言語は?という問いに対しての回答は、やはり「Python」ではないでしょうか。
世の中には多くのプログラミング言語がありますが、やはりそれぞれの言語によって向き不向き、出来ること出来ないことがあります。それにも関わらず流行りや稼ぎの違いが出てしまうなら、組み込みソフトウェア開発者も「乗るしかない、このビッグウェーブに」ということで、Pythonの概要や、組み込みとC言語との親和性についてご紹介していきたいと思います。 -
スマート家電、IoT家電を支える最新組み込みテクノロジー
IoTの浸透によって、このところよく聞かれるのが「スマート家電」という言葉。別名、IoT家電とも呼ばれています。スマート家電とは、スマートフォンやタブレットなどとネットで繋がり、手元の端末をリモコンのようにして家電を操作したり、運転状況などのデータを端末で管理したりできる家電のことです。さらに、家全体をスマート家電によってIoT化した家のことをスマートハウスと呼びます。生活をより便利にしてくれるスマート家電、IoT家電には、どのような技術が使われているのでしょうか。専門的視点から見てみましょう。
-
組み込み向けビデオ(動画)コーデックの遷移(1990年代~現在、未来)
富士ソフト株式会社では、カナダのSystem On Chip Technologies社のFPGA向けMPEG規格のコーデック(codec)を日本市場における販売店として製品展開しています。このコラムでは、私が30年以上、AIやマルチメディア、コンシューマゲーム機、組み込みブラウザや周辺技術に携わった中での経験をもとに、組み込み分野でのビデオコーデック(動画コーデック)の歴史から現在、未来について記していきたいと思います。
第一回目は、1990年代に家庭用ゲーム機(組み込み向け)の独自技術のビデオコーデックについてお話します。 -
ミリ秒待たない高品質H.264/H.265ビデオコーデック
富士ソフトが日本における販売店として取り扱っている、カナダ・オンタリオ州にあるSystem-On-Chip Technologies社(以下、SOC社と称します)の高品質H.264/H.265に対応したMPEG規格(形式)のコーデック製品群についてご紹介します。
H.264(MPEG-4 AVC)は、最も主流な動画コーデックであり、「低ビットレートでも高画質をキープする」という用途で作られたコーデックです。圧縮率の面から見ると、VP9、H.265/HEVC、AOMedia Video 1などに比べて劣っているものの、エンコード・デコードの速さや、互換性の高さ、中型のデバイスに搭載可能なコードサイズで実現できる、などに定評があるため、現在一番普及しているコーデックです。
H.265/HEVCは、H.264/MPEG-4 AVCの後継コーデックとして作られたコーデックで、「H.264」の半分のファイルサイズ(半分のビットレート)で、H.264と同等の画質を得られるコーデックで、すでにBS 4K/8K放送にも利用されています。再生の負荷は高くなりますが速度と画質から考えると、今後の主要コーデックとして期待できます。 -
データストレージ系IPコアといえばこのメーカーだ!
性能に優れたIntelliProp社のデータストレージ系IPコアを紹介いたします。
-
組み込みとC言語とOpenCL
昨今、組み込み開発でもOpenCLを使用したケースが増えてきています。
OpenCLと聞いてまず思い浮かぶのはGPGPU。CPUとGPUを搭載したPC上で膨大な演算処理を行う際に、GPU上で演算処理を並列化するときに使われる手法の一つがOpenCLです。そのOpenCLを使った組み込み開発とは一体どうゆうことなのか?CPUとGPUを組み込みシステムに取り入れて行こうということか?GPUを組み込みシステムに使ったら発熱や電力消費はどうなるの?それとも全く別のなにか?ということで、まずはOpenCLとは何かをご紹介していきます。 -
Xilinx FPGA評価ボードといえばこのメーカーだ!
拡張性に優れたHiTech Global社のFPGA評価ボードをご紹介します。
-
IoTが巻き起こす”製造業のサービス化”という革命
多くの製造現場にIoTの導入が進む中、「製造業のサービス化」という言葉が聞かれるようになりました。これは、ドイツ政府発のインダストリー4.0(第4次産業革命)に端を発する取り組みで、製造業のサービス分野への進出は、ここ数年で加速しています。製造業の明暗を分けるとも言われているサービス化について、その必要性や課題を考えてみたいと思います。
-
カメラ映像の高速異常検出を実現するFPGAエッジAI
AIによって、めざましい進歩を遂げている画像認識技術。「エッジAI」+「FPGA」によって創出される新しい画像認識の世界をご案内します。
-
次世代データアクセス技術「Gen-Z」(メモリセマンティック)の世界
Gen-Zは新しいデータアクセス技術です。現在のコンピュータアーキテクチャで直面している課題の解決を可能とし、高性能で低遅延の革新的ソリューションをオープン/シンプル、かつ、効率的/高い費用対効果で提供します。
-
FPGA入門
FPGAとは「Field Programmable Gate Array」の略です。日本語で意訳するならば「ユーザー(エンジニア)がデバイス(半導体/IC)の入手後、開発現場で書き換えることができる論理回路の多数配列(ゲートアレイIC)」ということになります。開発現場でエンジニアが自らプログラミングできるとは、一体どういうことなのでしょうか。また、なぜ現場でプログラム可能である必要があったのでしょうか。初心者にもわかりやすく、まずは概要から解説していきましょう。
-
IoTは製造業の要!スマート工場実現のための基礎のキソ
ものづくり大国・日本では今、多くの製造業が生き残りをかけ、IoTを導入したスマート工場の実現を図っています。スマート工場なしに製造業の未来はない…といっても言い過ぎではないのかもしれません。
-
IoTは低価格でできる。中小企業で始まるIoTへの取り組み。
1個たった50円のセンサーから、4億円以上のコスト削減に成功した企業をご存知でしょうか。
-
IoTとAIの関係に注目してみる(後編)
AIの可能性がすごい!といっても膨大な情報を与えないと何もできない。そう考えると、インターネットやIoT網から提供される膨大な市場データの重要性がわかってくる。
-
IoTはアイドルの新ビジネスを切り開くか!?(後編)
エンターテインメントの世界でも、今までインターネットに接続できなかった、色々なモノがIoT化されている。
-
IoTはアイドルの新ビジネスを切り開くか!?(前編)
現在アイドルたちは、Twitter、ブログやLINEなどのソーシャルネットワークを通じて、日々の活動や生活の一部を切り取り、直接ファンに情報を発信しています。
-
IoTとAIの関係に注目してみる(前編)
AIの機械学習エンジンとしてはGPUが使われることが多いようですが、組み込み市場では少しずつFPGAにトレンドが移ってきているみたいです。
-
IoTとARMの関係
IoT(Internet of Things)と呼ばれる「インターネットに繋がった“物”」とARMの関係についてご紹介。