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高速通信市場に対応するDolphin社製インタフェースカード

コンピュータの超低遅延、高帯域幅の相互接続のためのPCI、SCI、StarFabric、PCI Expressなどのインタフェースカードを主力に開発・販売を行うDolphin Interconnect Solutions (Dolphin)はノルウェーのオスロに本社を置き、米国のニューハンプシャーに大きな事業拠点を置いています。

Dolphinは、2007年に急速に成長している高速インターフェース市場に対応するため、Dolphin Express Gen1の製品ラインを立ち上げました。これを皮切りに、2010年に最初のPCI Express Gen 2製品を発表し、PCI Express Gen3 PX製品ラインは2015年にリリースしました。さらに、PCI Express Gen4製品はロードマップ上にあり、間もなく製品リリース予定となっております。DolphinのPCIe製品は、SuperSocketソフトウェアとPCI Expressベースの相互接続ハードウェアの組み合わせで構成されています。 SuperSocketソフトウェアは、既存のアプリケーション環境へのシームレスな統合を提供し、PCI Expressベースのハードウェアと合わせて、アプリケーションクラスターの応答時間とトランザクションスループットを大幅に改善します。

Dolphinの製品はディストリビューターやインテグレーターを通じて製品の導入、採用支援と共に世界各国の顧客に提供されています。

日本国内では富士ソフトとパートナーシップを組み、日本のユーザー様への製品提供やサポートが可能となりました。

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