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富士ソフト株式会社がお勧めするFPGAアクセラレータカード!

近年ネットワークに接続されるIoT機器の爆発的な増加により、ネットワーク・トラフィックの増大や、エッジで生成されるデータの量は増え続けています。さらに、4K/8K ビデオや VR/AR などの新しいアプリケーションで生成されるデータがネットワークに流れ込むことで、ネットワークの変革と高速化に対するニーズが一層高まっています。データセンターにおいても、データ分析、AI、画像処理、金融などの激しく変動する大量のデータを、限られた電力とコストで高速処理することが求められています。

人類創生から2003年までに作られたデータ量が、今日では2日間ごとに作られていると言われているほど、データ量は増え続けており、今後も増える一方でしょう。これらの課題を解決する為に、アクセラレーションの需要が高まっています。

AIの分野においては、監視カメラ、物体認識、自動車、医療などのさまざま分野でAIが使用されています。AIのアプリケーションは多岐にわたる上に、AIに使用するニューラルネットワークは無数にあります。最新のニューラルネットワークに追い付くために、毎年、新しい専用AIチップを発表し続けておりますが、新しいチップを開発するには開発期間、コスト、リスクがつきものです。AIのような、変化が速い市場では数年後を予測して開発しなければなりません。

そこでFPGAを使用したアクセラレーションが注目が注目されています。何度も書き換えが可能なFPGAを使えば、まったく同じチップで数カ月、もしくは数週間の単位でハードウェア設計を変更することができます。そのため、常に最新のネットワークに対して最も効率のよい回路を作ることが可能となります。

今回は、沢山のFPGAアクセラレータカードの中から、AIの分野におすすめな製品をご紹介致します。

BittWare社の【250-U2】アクセラレータカードです。

https://www.bittware.com/fpga/250-u2/

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Kintex®UltraScale+ FPGAを搭載したU.2フォームファクターに準拠した演算ストレージプロセッサです。従来のU.2 NVMeストレージアレイ内に簡単に展開することができ、簡単にアクセラレータカードとして増設可能です。保存されたデータをFPGAでローカル処理する必要があるアプリケーションに最適です。

我々富士ソフト株式会社は、FPGA アクセラレーション市場を牽引している優秀な海外ベンダー(BittWare、TUL Corporation)の販売店となり、FPGAアクセラレータカードや、アクセラレーション用サーバーなど、沢山のアクセラレーション製品を国内のお客様へご提供しております。その他沢山のFPGAアクセラレータカードもございますので下記サイトをご覧ください。

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