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エッジデバイス向け最高レベルのセキュリティソリューションを提供するSecureRF社
IoT機器やエッジデバイスのような低リソースプロセッサ向けの公開カギセキュリティツールの開発とライセンス提供を行うSecureRF社は2004年に設立され、アメリカコネチカット州に本拠点を置いています。
同社の認証およびデータ保護ソリューションは、ECCやRSAなどの手法と比較すると非常に効率的で、ARM Cortex M0 / M3やRISC-Vプロセッサなどの32ビットや16ビットはもちろん、さらには8ビットデバイスにも適用可能で最適な超低消費電力、高速、省スペースのソリューションを提供します。また、同社製品は量子コンピュータ耐性も持っており、既知の全ての量子コンピュータによる攻撃に耐えられる製品となっております。同社は上記セキュリティ製品をベースに、IoTエッジデバイスのオーナーシップ管理、安全なアップデートを行うための新しい製品DOME™をリリースしました。この製品を使えば、8bitマイコンのような計算リソースが貧弱なIoTデバイスでも、フィールドにおいて安全にオーナーとの通信を行い、アップデートなどが行えるようになります。
エッジデバイス向けセキュリティソリューション
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さらにSecureRF社のセキュリティソリューションは、ワイヤレスセンサー、NFC、Bluetooth、RFIDタグ、およびFPGA、マイクロコントローラー、ASICなどの組み込みプラットフォームに対応しております。ソフトウェア開発キット、RTL、およびツールはさまざまな環境で利用できます。
SecureRF Corporationは、商業および防衛の両方の分野において高価値な製品向けの最先端の偽造防止ソリューションを提供したことで、The Security Innovation Network(SINET)※として認められた実績があります。世界中の200近い候補の中から選ばれた「SINET 16」のひとつとして、業界および政府によるニーズと要件に対応する「クラス最高」のセキュリティ企業です。
※SINETは、米国の国土安全保障省と官民連携によるサイバーセキュリティ革新の推進に焦点を当てた組織です。
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