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活用事例も幅広い、IoTの世界。

いまでは当たり前となっている『IoT = Internet of Things』という言葉。私たちの生活にたくさんのIoT機器が組み込まれ、広がったのは2010年代、つい最近の話です。

IoTとは

IoTとはモノのインターネットのことです。
モノ自体がインターネットに接続され、その個体の機能だけでなく、ネットワークを通じて別の機器との連携、データ収集、制御により新たな価値や機能を生み出すことができます。このテクノロジーの発展により、産業ではもちろん、私たちの生活にも恩恵を与えてくれています。

幅広いIoT活用事例

IoTの活躍により、大きな変貌を遂げたものの一つは工場です。現在では「スマートファクトリー」とも呼ばれるようになりました。今までヒトの目視確認で収集し、管理されていたデータですが、機器自体のネットワークへの接続により、遠隔地からも製造状況の確認や機器の制御を行うことができ、オートメーション化が可能となりました。

農業分野においてはヒトによる監視・管理はとても重要なものでしたが、IoTを活用することによって、センサーによる室温・水温・照度を感知し、ネットワークを通して制御を行うことでオートメーション化することが可能となりました。こういったオートメーションはヒューマンエラーを防ぐこともでき、より正確に実施することができます(バグの発生時を除いて)。

IoTに必要不可欠なネットワーク

このように幅広い分野の機器がIoT化していることによって、私たちの生活にはネットワークへの接続、つまりインターネット通信機器が欠かせないものとなっております。

富士ソフトが提供するデータ通信端末『+F FS040U』は、製品単体でモバイル端末などをネットワーク接続にご利用いただく以外に、車載機、重機・建機、農業用フィールドサーバーなど広範囲の製品に組み込むことで、 M2M/IoT用途として、製品の状態監視、稼働状況、遠隔操作が可能になります。

M2M/IoTの活用にも最適な+F FS040U

+F FS040Uは挿すだけで自宅や会社でインターネット通信ができる、USBタイプのデータ通信端末です。本国内3キャリア NTT docomo/ KDDI(au) / softbankでご使用でき、地域BWA対応となっております。

FSMobile

特長①

2つの柔軟な接続モード
USBポートに挿すだけで使える簡単接続モードを搭載

特長②

かんたん操作
手間のかかるAPN(Access Point Name)設定は不要

特長③

+F MDM」に対応
モバイルデバイスを遠隔で管理するクラウドサービス「+F MDM」に対応

+F FS040Uの詳細はこちら

個別相談も承っております。下記よりお申し込みください。

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