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組み込みはエッジだけじゃない ~ET & IoT Technology 2018出展概要~

2018年もあっという間に11月に入り、寒い季節がやってきました。

この季節に毎年恒例のET展と呼ばれる『』が開催されます。
もちろん富士ソフトもブースを出展いたします。

富士ソフトが掲げる今年のテーマはこちら!

『組み込みはエッジだけじゃない
~未来を変える。富士ソフトのハイブリッドテクノロジー~』

今年はこちらのテーマに沿って下記さまざまなコーナーを設けます。

【映像ソリューションコーナー】

① 4K+高画質化+高速H.265エンコードサーバ

エンコードサーバー 映像劣化抑止技術 SPIDERと 超低遅延の H.265エンコーダを組み合わせたデモを展示します。4K映像を比較して処理”アリ”の場合と”ナシ”の場合でどのように映像差があるのか効果を比較して体感できます。

② 超高解像度4K/8K対応リアルタイムコーデック
4K/8KをFPGAでリアルタイムエンコードを行うデモを展示します。
超低遅延での映像処理を65インチ(4K)、70インチ(8K)の2つの大型モニタによってお見せしますので、4Kと8K映像を比較しながら臨場感を体感することができます。

【エッジAIソリューションコーナー】

① 自己学習型エッジAIプラットフォーム
エッジAIと言われつつも、エッジでは判断・処理できないものがあり、
そのような事象に対応すべく、エッジ処理にクラウドでの処理を組みわせたハイブリッドAIのニーズが高まっています。当社が研究開発を進めている自己学習型のAIプラットフォームのコンセプトをご紹介します。

② FPGA/GPU/CPU/SoC エッジAIコンサルテーション
AI機能を使っていきたいとお考えのエンジニアの方に、初期検討段階から実装までAI開発の技術サポートを提供する、メニュー型コンサルテーションです。エッジAIの導入検討段階から学習データの準備までをカバーするエッジAIデータ・コンサルテーションと、AI制作から実装までをカバーするエッジAI実装コンサルテーションを当展示会でご紹介します。またFPGA、GPU、CPU、SoCそれぞれのプラットフォームを使いながらその特徴を生かしたエッジAIのデモンストレーションを行います。

ステレオビジョン×AI物体識別デモ

SVステレオビジョンで物体を検知し、AIによって学習済みの物体を特定エリア内で識別するリアルタイム物体識別デモを行います。今回は白杖検知のアプリケーションを利用し、白い杖を特定エリア内で検出・識別いたします。

また、今回の展示会では当社のIoT/AIのエキスパートによる組み込み向けエッジAIの実装・導入についての講演も行われます。ご興味がある方は、公式ページにて事前登録をお済ませの上、ぜひご参加ください。

<開催概要>
・開催日時:11 月15 日(木)13:30 ~ 14:15
・開催場所:パシフィコ横浜 展示ホール セミナー会場C
・講演テーマ:「エッジAIにおける学習データの重要性と導入形態の多様性」
詳しくはこちら⇒詳細ページ

【Webサービス『EIPC』/『組市.com』コーナー】

組込みIP・開発パートナー拡充サービスとして富士ソフトが運営する『EIPC』、『組市.com』のご紹介を行います。
EIPC

【世界のハイパフォーマンスデバイス】

富士ソフトが販売店として取り扱う世界のハイパフォーマンスデバイスをご紹介します。クラウド領域からエッジ領域まで利用可能な多種多様なソリューションの情報を一部実物展示と共にお届けします。

さらに!!

今年の富士ソフトブースではプレミアム抽選会を開催いたします。
ザイリンクス社のオープンソースプロジェクト『PYNQ™』最新シリーズの
PYNQ™-Z2を抽選で30名様にプレゼントします!!
プレミアム抽選会画像

こちらの抽選会には当日ブースでアンケートをご記入いただいた方、
またはEIPCコーナーで会員登録していただいた方、
みなさまにご参加いただけますので、奮ってご参加ください!

いつもKUMICOをご愛読いただいております皆様のご来場を
心よりお待ち申し上げておりますm(__)m

個別相談も承っております。下記よりお申し込みください。

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