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より軽く、より美しく

高画質映像を少ないデーター量で伝える
富士ソフトの映像ソリューション

Photographer

Web会議の映像品質を向上させたい

WEB会議

テレワークの機会が広がっているがWeb会議の画質が悪い

カメラやディスプレイにアダプタを付けることで
高画質化し、会議の質も向上!

WEB会議

市場の状況①:新型コロナ対策などにより、テレワークが急激に普及

従来からの働き方改革の進行に加え、降って湧いた新型コロナ対策の影響で、様々な形態のテレワークが急激に広がっています。待ったなしで進めざるを得ない状況下ですが、もし新型コロナ騒動が落ち着いても、一度設備導入しメリットを多くの人が体感した今日、今後も普及の大きな流れは変わらないと思われます。そして、こういった仕事の手段を標準的に用意しておく社会になっていくのではないでしょうか。

問題点:Web会議は画質が良くないうえに、常に一定のネットワーク帯域を専有する

しかし、どうもテレワークはいまいちしっくりこないという方も多いのではないでしょうか。特に、コミュニケーションがとりづらい、対面より意思疎通が難しいというのが大きな理由の一つとされとされています。確かに、Web会議の画面はあまり画質は良くないですよね。これでは表情が読み取れず、対面に比べて圧倒的に情報量が不足しています。
一般的なテレワークの仕組みは、主に社外から社内ネットワークへのアクセスと、コミュニケーションのためのWeb会議で成り立っています。ご存知の通り相当なネットワークトラフィックが消費されています。特にWeb会議は双方向の映像通信であり、会議中は常時、参加人数分だけ発生するトラフィックです。どのWeb会議システムでも、各ユーザーのネットワーク帯域に合わせて画像品質を動的に変化させて通信回線の輻輳を回避する仕組みになっていますが、言い換えると、どういう状況でも一定割合のネットワーク帯域を専有するということになります。
例えば、グループビデオ会議を行った場合、Zoomでは1.5Mbps、Hangout Meetでは3.2Mbps、Skypeでは8Mbpsの帯域確保が推奨されています。そして、これらのネットワーク帯域が確保できないときは、徐々に画質を落として安定したネットワーク帯域を確保します。その結果、画面がぼやけたりブロックノイズが出て、表情やホワイトボードが読み取りにくくなります。

対策:独自のアプローチで会議映像を高画質化、同じ画質でもネットワーク帯域を節約できる

もうちょっと画質が良くならないの?と思っても、各社のWeb会議システムはクライアントのアプリとクラウド上のサーバーが一体化したシステムになっており、要求通りのネットワーク帯域を確保する以外に画質改善の対処法はありませんでした。しかし、富士ソフトの映像ソリューションでは、独自のアプローチとして、映像の入口と出口、すなわちカメラ入力と映像出力部で画質向上をはかります。

まず、カメラからの出力を高画質化します。カメラとWeb会議用端末の間に、ライブ処理型の高画質化アダプタを挿入します。カメラ映像は、高画質化アダプタで解像力が向上し、Web会議用端末に入力されます。Web会議用端末のクライアントアプリがカメラ映像をリアルタイムエンコードして、ネット上のWeb会議システムに送信します。その際に、高画質化処理済みの映像はある程度高精細感を保ったままエンコードされるため、同一のネットワーク帯域でも画質が維持されたまま相手の端末に表示されます。ただし、画像サイズとビットレートによっては、画質向上の成果が認識できない場合があります。この効果が有効なのは、個人を撮影するWebカメラよりも、会議室などの広い場所で多くの人を同時にカメラに収める拠点間会議のシチュエーションです。

次の画質向上は、出力側です。複数名が参加するWeb会議では、会議の画面表示は各参加者のマルチビューとなり、デスクトップも共有されます。これも拠点間会議では大きなディスプレイで表示したいところですが、Web会議用にエンコード・デコードされた映像なので、大きなディスプレイに表示してもボヤっとしています。そこで、Web会議用端末とディスプレイの間に、ライブ処理型の高画質化アダプタを挿入することで、各参加者の映像や共有されたデスクトップの映像が、メリハリの効いたくっきりはっきりした映像になり、大画面に投影しても遜色ないものになります。視認性も上がり、会議の質の向上も期待できます。

WEB会議

このように、低ビットレートが主体のWeb会議システムでは、富士ソフトの映像ソリューションで高画質化でき、同じ画質を実現するシステムに比べてネットワーク帯域も少なくてすみます。皆さんも、リモートワークの会議の質の向上を実現してみませんか?体験されたい方は、お気軽にご相談ください。

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