COLUMN
ASIC
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DCD社が車載用のセキュアかつ包括的なCAN-ALL ソリューションを発表
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TAOS社がDCD社のDP8051ファミリー、DoCD™を採用
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Myson Century社はDCD社の8051ファミリーを10年以上にわたり採用
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ローカル5G RU開発などで利用可能な高速シリアルIPコア「JESD204B / JESD204C」
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Syntronix社が高品質で低コストなチップを生産するためDCD社のIPコアを採用
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ASIX社が新しいネットワークSoCソリューションにDCD社のDP80390を採用
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Yitran社が自社のASIC製品「IT700」にDCD社のDP80390を採用
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Avisonic社がイメージプロセッサにDCD社のDP8051を採用
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技術コラム_組み込み向けビデオコーデックの遷移(ASICのEOL)
1994年にセガ・エンタープライゼス社(現 セガゲームス社)よりセガサターン(SEGA SATURN)という家庭用ゲーム機が発売されました。当時は、ゲームセンターのバーチャファイター2が遊べるということで話題を集め、全世界に販売されました。
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ASIC/SoC開発、成功のカギとは?
過去4回にわたってお届けしたASIC/SoC設計・開発ポイントシリーズ、今回でラストとなります。
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高速処理時代の波に乗るための必要技術!「PCI Express Gen 5(1.0)」まもなくリリース
1960年に世界初のコンピューターが登場し、それ以来より高速な処理は常に求められています。
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後になって後悔しないために!~ASIC開発における重要な工程~
これまではASIC/SoCのフロントエンド設計に必要な設計と検証IPにスポットライトを当てましたが、今回はチップ全体まで視野を広げたいと思います。
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検証はあの“三兄弟”だけではない!?
ASICの開発の設計工程で、IPが揃い、カスタムロジックのRTL記述もある程度作成できた段階から、検証のフェーズに入ります。検証ツールというと、皆さんはやはりあの“三兄弟”が思い浮かぶのではないでしょうか。
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PCIeソリューションのリーディングカンパニーNorthwest Logic社がPCIe 5.0対応IPを新リリース
Northwest Logic Inc.は1995年に設立され、北米のオレゴン州を本拠地として、メモリインターフェースやMIPIソリューション、PCIeソリューションなどのインターフェースIPの製品開発に注力してきました。同社製品はASICやSoC、FPGA設計で多く採用されています。
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お金を積んでも手に入らないもの~ASIC開発を支える、アナログ・ミクストシグナルIP~
ASIC開発でリスク・開発工数を抑えることは誰もが望む重要ポイントであることは言うまでもありませんよね。そのためにはチップ開発におけるIPがどれほど重要かということをエンジニアの方は理解しておくべきです。
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オリジナル技術ブランド「Mpression(エムプレッション)」を提供するマクニカ
株式会社マクニカは業界最大手の半導体商社としてエレクトロニクス、情報通信業界をリードする国内外の大手電機・電子機器メーカーをはじめとするお客さまに、半導体、電子デバイス、ネットワーク関連機器、ソフトウェアなどの高付加価値商品とサービスを提供しています。グローバル展開するマクニカグループは各国の事業会社で開発するソリューションを一か所に集め、総合的にご提案するためのグループ共通のオリジナル技術ブランド「Mpression(エムプレッション)」を提供しています。
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ASIC設計におけるIPコアの重要性
昨今、スマートフォンに代表されるさまざまな電子機器は、人々の生活を支え便利にしています。これらの機器の心臓部には、ASICやSoCといった半導体チップが使われています。
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ASIC(特定用途向け集積回路)の設計・開発コラム
ASIC(Application Specific Integrated Circuit)とは、特定用途に向けて複数機能の回路をひとまとめにした半導体集積回路の総称で、エーシックと呼ばれています。ASICがつくられた経緯としては、機密となる回路構成を隠し、デバイス同士の接続箇所を減らす、さらに量産時と実装面積にかかるコストを低減させる目的がありました。特徴として高性能、コンパクトに作成ができる、製造時のコストの削減などがあげられます。
よくFPGA(Field Programmable Gate Array)やASSP(Application Specific Standard Product)と比較されます。ASIC (Application Specific Integrated Circuit)はFPGAと同様ハードウェア言語を用いて開発されますが、プログラマブルではないため論理回路の変更ができません。
ASICは、単機能ICおよび高性能演算用ICを除くほとんどの半導体製品を擁していて、その存在も多種多様。一般的にはデジタル回路が知られていますが、アナログ回路のみのものもあります。
種類は大きく分けて、ゼロから論理回路を設計するフルカスタムICと、基本的な回路や機能ブロックなどを組み合わせて設計するセミカスタムICがあります。セミカスタムICには、基本的な論理回路を敷き詰めた半完成品を用意し、回路間の配線を指定することで機能を実装する「ゲートアレイ(gate array)」方式や、ある程度まとまった機能を実装した部品化された回路(セル)を組み合わせていく「スタンダードセル」方式、両者の特徴を合わせた「エンベデッドアレイ(embedded array)」方式などがあります。一般的にはセミカスタムのASICが多くなりす。
ASICは家電製品や産業製品、高速処理が要求される通信機器、複合機やカメラの画像処理ほか、コンピュータシステム(CPU用の汎用チップセットや汎用標準バス制御など)などさまざまな電気製品に搭載(実装)されています。最近では、データ マイニングやGoogle社のTPUで有名な機械学習専用プロセッサでASICという用語を耳にする機会もあるかと思います。
今回のコラムでは、そんな半導体集積回路「ASIC」の設計・開発のプロセスと概要を紹介したいと思います。
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エッジ用AIチップの現在と将来 – FPGA、CPU、GPU、ASICの特徴について
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ASICでの採用実績多数!Northwest Logic社の最新メモリコントローラIPコア
Northwest Logic社は、1995年の設立以来、メモリインタフェース、MIPI、および、PCI Expressを中心としたコントローラIPコアを提供しています。