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SDカードの深い話
SDに関するコラムも第8回目を迎え、これまでSDの容量やデータ転送速度、コントローラについて触れてまいりました。内容は難しかったでしょうか?それとも易しかったでしょうか?
ここで一度立ち止まりまして、SDの「容量」と「データ転送速度」、そしてこの2つの要素の相互関係をまとめてみたいと思います。 皆さまが実際にSDカードを購入する際にも、この2つの要素が主な選定基準になるのではないでしょうか。
これらの相互関係は下図(横軸は「容量」、縦軸は「データ転送速度」)のようになります。
図中に記載されている「Ver.」は何を示しているのか、気になった方もいらっしゃるかもしれません。これはSDの規格のバージョンを示します。上図ではVer.ごとに色分けしていますが、実際には、 Ver. 2.00はVer.1.00を含み、Ver. 3.01はVer.1.00とVer.2.00を含んでいます。
以上、規格についてまとめさせて頂きましたが、次回はSDの規格から少し離れて、SDカードの仕組みについてお話したいと思います。SDカードの中身は一体何が入っているの・・・?Dカードのデータ保存の仕組みとは・・・?そして、SDカードの価格についても触れたいと思いますので、お楽しみに!
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