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お客様が抱える課題に対してのソリューション事例 その2
トレーサビリティのための保管データは数十PBに上る データ削減で 年間800万円 のコスト削減を目指す
自動車製造の各工程において、データ収集用の専用端末で画像・動画など様々な種類の映像データをサーバへ保存しており、その目的は「トレーサビリティ」。自動車の生産終了を経て、部品保管期間を終えるまでデータを保存する義務があり、そのデータ量は膨大で管理に悩まされている。
車体組立て工程・部品組立て工程・塗装工程が対象で、検査対象の外観に関する汚れ・変形など製造不良を判別されており、検査で使用する映像データがサーバーのストレージの大半を占めていました。 解決のアプローチとして、本ソリューションの特徴である「映像品質を落とさずに、データを高圧縮する」ことにより、サーバー内の映像データ量を1/2~1/3へ大幅に削減しました。
お客様が現在運用されている既存システムには手を加えず、運用方法もそのまま。映像蓄積用サーバーに一旦格納されたデータを、新規追加した「映像データ削減装置」で吸い出し、データを削減し、再度格納する形をとり、最終的に保存されるデータは以前よりも削減することが可能となっています。サーバー内のフォルダに格納されたデータを自動で変換し、再格納するのでバッチ処理などの手間もありません。 また、映像データ削減装置は、小型のBOXタイプですので、設置場所に悩ませられることもなく、無駄なコストはかけずにソリューションの導入が可能です。
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