家庭用空調リモコン
市販Android端末を専用化し、従来のリモコンでは実現できなかったリッチUI・スマホライクな操作性を実現。メンテナンス用アプリも併せて開発しました。
家電・医療機器・産業機器・通信機器——
"画面付き製品"の開発を、フレームワーク選定からUIデザイン、実装、量産・長期保守までワンストップで支援します。
スマホモジュールを丸ごと載せれば何でもできるが、コストが合わない。安価な構成でリッチなUIを実現したい。
Qt? LVGL? TouchGFX? ライセンス・性能・ツール連携がバラバラで、自社製品に最適な選択がわからない。
GUI専業会社は基盤回路やメモリ制約への理解が浅く、結合段階でパフォーマンス問題が発覚する。
エンジニアだけでUIを作っており、スマホに慣れたユーザーの目線に耐えるデザイン品質に自信がない。
その課題、「仕組みごと作れるGUI開発チーム」が解決します。
スマホモジュールの流用ありきではなく、MCU/RTOS・組み込みLinux/Android・専用端末の3方式から、要件と予算に合う構成を設計。省メモリGUIフレームワークの実装ノウハウにより、安価なマイコン構成でもスマホライクなUIを実現します。
Guiliani国内販売店でありながら、Qt・LVGL・TouchGFX・Jetpack Composeまで実装経験を保有。特定ツールに誘導せず、最適なフレームワークを中立に提案します。
GUIの見た目だけでなく、まっさらな制御装置の立ち上げから、OS・ドライバ・ミドルウェア・GUI・アプリまで一貫して構築。基盤のリソース制約を理解した設計で結合段階の手戻りを防ぎます。量産立ち上げから10年を超える長期保守まで、同じ体制で伴走します。
人間中心設計(HCD)プロセスに基づき、社内デザイナーが要件定義・画面設計の段階から参加。エンジニア任せのUIにせず、スマホ品質に慣れたユーザーの目線に耐えるデザインに仕上げます。
「スマホモジュールを入れれば何でもできる。でも、それでは高くつく」——要件と予算に合わせて方式から設計します。
Guiliani・LVGL・TouchGFX等の省メモリGUIフレームワークを活用。低コストなマイコン構成で、リッチなタッチパネルUIを実現します。
Qt・Jetpack Composeによる高機能HMI。通信・動画・複雑な画面遷移が必要な機器に。BSP/ドライバから当社で構築可能です。
市販Android端末を業務専用化して機器の操作パネルに。開発期間とコストを最小化しながら、洗練されたUIを最速で製品化します。
| フレームワーク | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| Guiliani当社は国内販売店 | 組み込み特化のC++フレームワーク。省メモリ・低CPU負荷で、MCUでもリッチな表現が可能 | コスト重視でスマホライクUIを実現したい家電・医療機器 |
| LVGL | 無償のOSS。軽量で自由度が高く、コミュニティが活発 | コスト最優先・自社での継続開発を前提とする機器 |
| TouchGFX | STM32に最適化されたST純正ツール | STM32マイコン採用の機器 |
| Qt | 高機能・実績豊富な商用クロスプラットフォーム | 産業機器・車載の高機能HMI |
| Jetpack Compose | AndroidのモダンUIツールキット | 組み込みAndroid・大型タッチパネル機器 |
選定だけのご相談も歓迎です。機器の性能・OS・UI表現力・ライセンス・長期サポートの観点から中立に比較提案します。
利用者の満足度を左右するUIに関しても、利用者視点の専門家であるデザイナーが、使いやすい操作感・画面デザインをご提案いたします。
お客様と一緒にプロセスを踏み、こころに響くデザインを実現します。
状況把握 → 要求事項 → 設計 → 評価のサイクルで、利用者に最適な画面へ磨き込みます。
コントラスト比など、JIS X 8341-3(ISO/IEC 40500 / WCAG 2.0)で定められた達成基準を満たす配色で、あらゆる利用者に配慮します。
文字サイズやタップサイズまで考慮した、使い心地の良いUIを設計します。
液晶パネルに「ソフト・機能を組み込んだ状態」での供給支援など、部品+ソフト一体のご相談にも対応します。
市販Android端末を専用化し、従来のリモコンでは実現できなかったリッチUI・スマホライクな操作性を実現。メンテナンス用アプリも併せて開発しました。
BSP/ドライバからミドルウェア、UI画面全般・各種設定メニューまで垂直統合で開発。車線逸脱警告などのドライバーサポートUIも実装しました。
「部品だけでなく、機能・ファームウェアを組み込んだ状態のパネルを納品したい」とお考えの商社・部品メーカー様の「ソフト込み供給」への転換を支援します。
全体はもちろん、各ステップごとのご相談も承っております。詳しくはお問い合わせください。
性能・コスト要件を整理します。
3方式から最適をご提案。
HCDプロセスで設計します。
GUIと仕組みを構築します。
性能・操作性を検証します。
立ち上げ〜長期伴走。
機器の性能(メモリ・CPU)、OS種別、UI表現力、ライセンス、長期サポートの観点から最適を提案します。選定だけのご相談も歓迎です。
可能です。ただし当社の最大の強みは基盤からの一貫対応です。リソース制約を踏まえたUI設計で、手戻りのない開発を実現します。
対応します。既存資産の分析からモダンGUI化の方式提案、段階移行の計画まで、コンサルティング型で伴走します。
Guilianiをはじめ各フレームワークのライセンスモデルをRFP段階でご説明します。無償OSS(LVGL等)を含めた総コスト比較も提示可能です。
当社は人間中心設計(HCD)プロセスで、社内デザイナーがUI設計から参加します。デザインデータ(Figma等)の取り込みに対応したツール選定も支援します。
操作性と視認性が向上し、ユーザー満足度やブランド価値が高まります。状態表示・警告・ログなどを視覚化でき、安全性やメンテナンス性の向上にもつながります。
PCやスマホと違い、CPU・メモリ・ストレージなどのリソース制約が厳しい点です。描画性能・消費電力・起動速度を最適化しながらリッチなUIを実現する必要があります。
静電式・抵抗式などハード差を考慮し、タッチ反応の遅延や誤操作を防ぐ設計が重要です。手袋やスタイラス対応、ジェスチャー操作、誤タッチ防止領域の設計も求められます。
Qt、LVGL、TouchGFX、Crank Storyboard、Embedded Wizard、Altia Design、Guilianiなどが代表的です。商用・OSS問わず、用途やリソース要件に応じて選定します。
搭載機器の性能(メモリ・CPU)、OS種別(Linux/RTOS)、UI表現力、ライセンス、ツール連携、長期サポート、量産実績などを総合的に比較することが重要です。
「探している組み込み製品」も「相談したい組み込み開発」も、まずはこちらから。
“こんな製品はないか”、“見積もりがほしい”、“この技術は対応できるか”、“詳しい実績が知りたい”——質問だけでも結構です。
お急ぎの場合も迅速に対応します。
一般的なPCやスマートフォン向けアプリケーションのGUI開発と異なり、組み込みシステムのGUI開発には、その特性上、避けて通れない特有の課題が存在します。これらの課題を深く理解し、適切な対策を講じることが、製品の成功と開発期間の短縮に直結します。
組み込み機器は、コストや消費電力の制約から、PCやサーバーのような豊富なリソースを持つことができません。
組み込み機器、特に医療機器や産業機器、車載システムなどでは、画面表示の遅れが許されません。
昨今の組み込み機器では、単純なボタン操作だけでなく、スマートフォンと同等のリッチで直感的な操作感が求められています。
富士ソフトでもよく使われる、組み込みGUIの代表的なフレームワークであるGuilianiとJetpack Composeについてご紹介します。
Guilianiは、ハードウェアとOSプラットフォームに依存しない、組み込みシステム向けの視覚的に効果的なGUIを作ることを可能にするC++ソフトウェアフレームワークです。OSと、CPUを搭載したMCUに依存しないため、代表的なOSであるAndroid、Windows、Linuxはもちろん、あらゆる環境に対応可能です。
更に、組み込みデバイス向けに最適化されているため、メモリ消費量が少なく、MCU内のCPU使用率も最小化されています。
Guilianiは、小メモリ/省電力環境で動くあらゆる組み込みHMIに適しています。例えば、家電・スマート家電、産業制御システム、車載インフォテインメント、医療機器、フィットネス機器、IoTデバイスやビルオートメーションなど、多彩な業界・用途のタッチパネルUIを、短納期かつ少人数で高品質に構築・改修したいプロジェクトに最適です。
Jetpack Composeは、Androidの画面をKotlinのコードだけで作れる新しい仕組みです。XMLファイルを書かず、ボタンやリストなどの部品を直接関数で呼ぶため、コードがシンプルになります。
画面は入力やデータの変化に合わせて自動で更新され、Android Studio上で実行せずに見た目を確認できるプレビュー機能や変更をすぐ反映するホットリロードも使えます。これにより開発速度が大幅にアップし、テストや修正も楽になります。
Jetpack Composeは、既存のAndroidアプリに無理なく取り入れられるのが特徴です。まずは画面の一部だけをCompose用の枠(ComposeView)で置き換え、その部分だけ新しい書き方に変えていくことができます。スマートウォッチやテレビ、カーシステム向けのアプリでも同じ書き方ができるため、複数の機器で統一感のある画面が作りやすいのも大きな利点です。
今まで使ってきたデータ表示や画面移動の仕組みともそのまま組み合わせられるので、既存の流れを崩さずに最新の方法を少しずつ導入できます。
組み込みGUI開発フレームワークの選定では、搭載機器の性能・LinuxやRTOSなどのターゲットOS・メモリ消費量・プロジェクト規模に加え、統合開発環境の充実度、求めるUI表現力、サポート体制を考慮することが重要です。商用はデザイン再現性や量産支援、OSSはコストや拡張性が強みです。導入事例やコミュニティの充実度も比較しましょう。
使いやすさと美しさを、幅広いデバイスへ。「組み込みGUI開発サービス」の資料をダウンロードいただけます。
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「探している組み込み製品」も「相談したい組み込み開発」も、まずはこちらから。
“こんな製品はないか”、“見積もりがほしい”、“この技術は対応できるか”、“詳しい実績が知りたい”——質問だけでも結構です。
お急ぎの場合も迅速に対応します。