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組み込み受託開発 - AI・先端領域(フィジカルAI)

SiMa.ai Modalix フィジカルAI向けエッジAIソリューション

フィジカルAIを支えるエッジAI基盤

Modalixは、カメラやセンサーから得た情報を現場で認識・推論するエッジAIデバイスで、
生成AIを10Wで実行、長期供給・低価格も実現したAI SoCです。
富士ソフトが、デバイス選定から量産、クラウドを含むシステム全体の設計・実装を支援します。

SiMa.ai Modalix DevKit の外観(白いケース)
届いたその日から評価を開始できる開発キット

Modalix DevKit

フィジカルAIのPoCを最短ルートで始めましょう。DevKitを購入するだけで、その日からフィジカルAIの評価に着手できます。

ご提供価格$1,499で販売中
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CHALLENGES

フィジカルAI導入でこんな技術課題にぶつかりませんか?

  • 1リアルタイムAI処理が必要だが、GPUは消費電力・発熱・コストの面で採用が難しい
    • 現場の装置に20〜50W級のGPUを載せられない
    • 小型筐体だとGPUの熱設計(放熱)が成立しない
    • GPU前提だと装置価格が上がりすぎる
  • 2生成AI(LLM/LMM)を使用したいが、クラウド依存だと遅延・秘匿性・コストが不安
    • 機密情報を外部クラウドに出せない
    • 現場の環境がネットにつながらない
    • API課金が膨らみ、運用コストがかさむ
  • 3マルチカメラや異種センサ(音・波形・LiDAR)を同時処理できない
    • カメラ2〜4台で処理落ちする
    • メモリ帯域不足でFPSが安定しない
    • センサ情報の統合(マルチモーダル)が重すぎて回らない
  • 4AI人材不足で、AIプロジェクトがなかなか立ち上がらない
    • モデル最適化(量子化・NPU向け最適化)ができない
    • AI担当者が少なく、PoCから先に進まない
    • 属人化されていてシステム化が難しい
  • 5産業用途が求める長期供給に対応できない
    • GPU / ハイエンド SoC は2〜3年でEOLになる
    • 供給変動が大きく、量産製品のライフサイクルに合わない
    • 産業・医療・ロボット用途では長期供給が前提条件
SOLUTION

これらの課題
SiMa MLSoC™ × 富士ソフトなら、すべて解決できます!

低消費電力

10W級の低消費電力で価格を抑えたAI処理が可能

エッジ完結

工場内に設置可能なフィジカルAIが可能
認識AIと生成AIの同時実行にも対応

多ch処理

PCIe Gen5を備え、カメラ16台同時処理が可能

AI専門部隊

システムのヒアリングから開発までAI専門の部隊を用意可能

長期供給

ハードの長期供給から導入後の長期サポートまで可能

富士ソフトはSiMa.ai 社のSiMa.ai System Integration Partner(システムインテグレーション・パートナー)として密に連携し、最新の技術を活用した最先端のソリューションを提供しながら、
デバイス選定 → PoC → 実装 → 量産化 → 保守運用まで、一貫したフィジカルAI開発をワンストップで支援いたします。

OUR SOLUTION

富士ソフトのSiMa x フィジカルAI向けエッジAI開発ソリューションとは

データ収集から分析・業務適用検証まで一貫して支援するPoC実行力に加え、SiMaをはじめとするフィジカルAI向けデバイスや最適化ツールを熟知。実運用を見据えた高品質なAI実装で、導入効果を最大化します。

01

PoC成功とフィジカルAI実装を支える技術力

データ収集から分析・業務適用検証まで一貫支援するPoC実行力。SiMa等のデバイス・最適化ツールを熟知し、リアルタイム・低電力が求められる現場でも実運用を見据えた高品質なAI実装を提供します。

データ収集〜検証デバイス最適化実運用視点
02

開発範囲が広く、SiMa周辺のシステムまでワンストップ対応

AIモデル開発だけでなく、エッジデバイス・クラウド・IoT・UI・セキュリティまで含むフルスタック対応。SiMa活用に必要な周辺技術も組み合わせ、最適なシステム構築を実現します。

フルスタッククラウド/IoTUI/セキュリティ
03

専門AIチームによる深い課題分析と実機最適化

専門AI部隊が、PoC段階でつまずきがちな「Pythonでは動くのに実機で動かない問題」に強い評価ノウハウを保有。分析から実装まで一貫して品質の高い成果を提供します。

専門AI部隊実機最適化量子化/最適化
04

ハードを含めた総合エンジニアリング体制+長期サポート

組み込み・FPGA・産業PC・キャリアボードの知見で、SiMa.aiと周辺機器を組み合わせた最適構築・カスタム設計に対応。導入後の運用・保守・データ連携まで含めた長期伴走が強みです。

組み込み/FPGAカスタム設計運用・保守

PoCから運用まで、段階的に伴走する開発プロセス

各PoCは「課題整理→検証計画→データ取得→評価→判断」のサイクルで進め、投資判断をしながら次段階へ進みます。

相談

相談・課題定義

  • 実現したいこと/課題を整理
  • ゴールと進め方を設計
PoC 1:実現可能性の判断

現場要件整理・データ取得設計

  • 収集方法の設計
  • 対象業務・設備の整理
  • データ量/品質の確認
PoC 2:PoC計画・実施

AI検証・エッジ実装性評価

  • モデル精度評価
  • 推論速度・消費電力・発熱
  • エッジ実装可否の確認
PoC 3:PoC計画・実施

現場適用性検証・運用開始判断

  • 業務への適用可否
  • システム連携可否
  • 本番展開の判断
運用

導入・運用・継続改善

  • 導入効果の確認
  • 保守・監視・更新
  • 継続的な改善
SIMA MLSOC

SiMa MLSoC™「Modalix」とは

SiMa MLSoC™「Modalix」は、CPU、独自MLアクセラレータ、Vision / DSP、ISP、動画コーデック、高速I/Oを統合したフィジカルAI SoCです。

50〜200TOPS と BFLOAT16 に対応し、生成AIを含む高度処理を10Wクラスで実行可能。カメラ入力から推論までを単体で完結し、PCIe Gen5・10GbE など豊富なI/Oを備えます。

SiMa.ai Modalix DevKit の外観(白いケース)
AI推論に必要な機能を
“ワンチップ化”した MLSoC™
  • CPU、AIアクセラレータ、Vision / DSP、ISP、動画コーデック、高速インターフェースを SoC に統合。
  • 外付けGPU・外部アクセラレータ・追加ビジョンSoCの削減に寄与。
  • 部品点数(BOM)、実装面積、レイテンシ、システム複雑度を低減。
  • 「AI推論だけが速いチップ」ではなく、フィジカルAIシステムとして成立する構成が特徴。
8コア Arm™ CPU+独自MLアクセラレータで
制御〜推論を統合
  • 8コア Arm™ Cortex-A65 により、Linux実行と制御・通信・AIを統合的に処理。
  • 独自 MLE を搭載し、50/100/200 TOPS を選択可能。INT8 / INT16 / BF16 対応。
  • CNN から Transformer・LLM・マルチモーダルまで、生成AIワークロードを幅広くサポート。
  • 認識AIと生成AIの同時実行にも対応
カメラ入力〜前処理〜推論を SoC 内で
完結できるビジョン統合
  • Synopsys™ ARC™ EV-74 の Vision / DSP ブロックを搭載し、画像前処理・特徴抽出・補正などの重い前後処理をSoC内で処理可能。
  • Arm™ Mali™ -C71 ISP を内蔵し、RAWセンサを直接接続してISP前処理を完結。
  • MIPI CSI-2 を複数系統備え、マルチカメラ構成にも柔軟に対応。
動画コーデック+高速I/O+広帯域メモリで
“エッジ実装”を現実解に
  • H.264 / H.265 / AV1 デコードおよび H.264エンコードに対応し、外部チップなしで映像入出力を処理できるため、システムをシンプルに構築可能。
  • PCIe Gen5(最大 x8)、10GbE×4、複数の MIPI™ CSI-2 を備え、高速ストレージ接続や外部機器連携、マルチカメラ入力など幅広い拡張性を実現。
  • LPDDR4 / 4X / 5 の128bit広帯域メモリに対応し、LLMのような高メモリ負荷の処理でもボトルネックを抑えて高速処理を維持できる設計。
6nm・10Wクラスを狙う
電力設計+セキュリティ+多様な提供形態
  • 6nmプロセスと CPU/AI/Vision/DSP の分業設計により、生成AIを含む高度処理を10Wクラスで実行可能な電力効率を実現。
  • Secure Boot・Fuse など強固なセキュリティを搭載し、産業・医療・ロボティクスなど高信頼性分野に対応。
  • SoC単体/SOMモジュールといった多様な提供形態により、開発期間短縮と柔軟なシステム設計をサポート。
Micronとの戦略的連携による
供給安定性と将来性
  • Micron Technologyからの戦略的投資により、SiMa.aiの事業基盤と将来性を強化。
  • AI処理に不可欠なメモリ技術との連携により、安定したプラットフォーム提供を支援。
  • 長期運用や量産展開を見据えた機器開発にも、安心して採用可能。
Micron Technology から SiMa.ai への出資と、最先端メモリ技術の提供を示す図

導入形態

SoC

Modalix SoC(BGAパッケージ)の製品写真
  • BGAパッケージのSoCを基板へ直接実装する方式電源回路
  • DDR・PCIe などを自社で設計可能
  • 量産フェーズでの高い自由度と最適化を実現
用途
量産組み込み向け

SoM

Modalix SoM(小型モジュール基板)の製品写真
  • SoCを搭載した小型モジュールをコネクタ接続する方式
  • ユーザー側はインターフェース基板の設計に注力可能
  • 開発期間の短縮とリスク低減に効果的
用途
開発期間短縮

Box

SiMa.ai Modalix DevKit の外観(白いケース)
  • SoMを搭載したBox型評価ボード
  • HDMI / USB / Ethernet などのインターフェースを標準搭載
  • 初期立ち上げやPoCを迅速に開始できる環境を提供
用途
即評価・PoC
Modalix DevKit の基板。Modalix MLSoC、2 x LPDDR5、SoM、Carrier Board、2 x MIPI CSI-2 Connectors、Power Input、1 x HDMI 1.4 @ 4K Port、4 x USB 3.2 Ports、1 x Gig Ethernet Port、1 x USB Type C Port。Plus: M.2 M 4x PCIe Gen4 RC、I2C/UART/GPIO/SPI/GPIO
フィジカルAIのPoCを届いたその日から開始できる開発キット

Modalix DevKit

すぐに評価を開始
面倒な環境構築は不要。DevKitを購入するだけで、その日からフィジカルAIの評価に着手可能。
フィジカルAIのPoCに最適
物体検知から生成AIまで、16GBメモリ搭載のModalix SOMで幅広いモデルを一台で評価。
実機さながらの周辺I/O
HDMI・USB3.0×4・1GigE・MIPIカメラ×4に対応。現場を想定した評価環境を再現。
ご提供価格$1,499で販売中
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他社比較

比較項目SiMa.ai MLSoC Modalix他社GPUベース SoC他社CVプロセッサベース SoC
CPU / 画像処理構成 CPU:A65 × 8(1.4GHz)
画像処理:EV74 / Mali ISP / AV1・H.264/265
CPU:A78AE(6–8C)
画像処理:PVA/ISP/HW Code(H.264/265/AV1)
ISP:最大7台のカメラ、または24ストリーム対応
電力 生成AI(LLM/LMM)を10Wで動作可能16GB:10W/15W/25W
8GB:10W/15W/20W
具体W値は未公開
I/O PCIe:Gen5 x8(RC/EP)
カメラ:MIPI-CSI2 4系統(各4レーン)
PCIe:最大 PCIe Gen4
カメラ:8レーン MIPI-CSI2(20Gbps)
5G:sub-6 / mmWave、3GPP Rel-15〜18(拡張)
メモリ仕様 LPDDR4/4X/5(128bit、8ch)LPDDR5 128-bit(102.4GB/s)(8GB/16GB)具体値は未公開
半導体プロセス TSMC 6nm(N6)プロセスノード不明ノードの明示なし
ソフトウェア環境 MEAT※、LLM実行を可能にする LLiMa利用可能統合SDK、CUDA、TensorRT、DeepStreamなど利用可能統合SDK
産業用グレード あり(温度範囲 −40〜+85℃ の記載)不明不明
想定用途 ロボティクス、産業、自動車、防衛、医療など広いフィジカルAI用途産業ロボット、カメラAI、生成AI、エッジ処理など汎用向けAMR、協働ロボ、配送ロボ、空モビリティなどロボティクス全般

※MEAT(Modalix Edge AI Toolkit):SiMa.aiが提供するMLSoC向け統合開発環境。生成AIを活用した開発支援機能を備え、Claudeを利用したコード生成やアプリケーション開発に対応。

USE CASES

Modalixが活きる活用ユースケース

外観検査 × 生成AI

多カメラで金属部品を検査し不良箇所をヒートマップ表示

多ストリーム高速検査+不良根拠の説明生成。

分野

製造業

AGV・AMR 自律制御

パレットを搬送する自律走行AMR

バッテリー駆動時間を延ばす10W級。LiDAR×カメラ同時処理。

分野

物流・搬送

多ch AIカメラサーバー

多チャンネルのカメラ映像をAI分析する監視サーバー

16ch同時処理×集中管理。検知ログのLLM要約・自然言語検索。

分野

監視・警備

産業用ロボット ビジョン

ビジョン認識で部品を把持する産業用ロボット

ピッキング・パレタイズの把持判定を低遅延で。

分野

FA・ロボット

ドローン 自律飛行

農地をセンシングしながら自律飛行するドローン

軽量・省電力の機体搭載AI。センサ統合。

分野

点検・農業

車載 音声対話UX

車載画面の音声対話UXを使うドライバー

オンデバイスLLMで低遅延・プライバシー確保。

分野

モビリティ
PROCESS

導入の流れ・期間

以下は、一例となります。要件により変動しますので、詳しくはお問い合わせください。概算費用含めてお答えさせていただきます。

STEP 01

無料相談・要件整理

課題と要件を整理。概算感を提示。

STEP 02

評価キット・Box評価

評価用機材で実データ検証(貸出条件は要確認)。

STEP 03

PoC(2〜3ヶ月〜)

実環境データで精度・性能を検証。

STEP 04

実装開発・量産化

組み込み実装・ハード設計・量産立ち上げ。

STEP 05

運用・保守

モデル改善・長期供給・セキュリティ対応。

FAQ

よくあるご質問

Q1.Jetsonからの移行は、どの程度の工数がかかりますか?
A.

モデル構成により異なりますが、Palette は ONNX 等の標準形式に対応しており、富士ソフトが移植・最適化を支援します。まずは現状構成をお聞かせください。

Q2.CUDA前提の既存資産は活かせますか?
A.

推論部分の移植が中心となります。学習資産・データセットはそのまま活用可能です。

Q3.供給年数はどのくらい見込めますか?
A.

産業グレードの長期供給が特長です。具体的な年数はお問い合わせ時に最新情報をご提示します。

Q4.評価キットの貸出はありますか?
A.

Box/SoM評価ボードでの評価が可能です。貸出条件・期間はお問い合わせください。

Q5.最小どのくらいの規模から相談できますか?
A.

PoC単体(2〜3ヶ月〜)からご相談いただけます。段階投資で進められます。

Q6.生成AIは実際にどの程度動きますか?
A.

約10W級でLLM/LMMのオンチップ実行が可能です。用途別の実測値はPoCでご確認いただけます。

SiMa.ai

SiMa Technologies, Inc.について

SiMa.ai社は、エッジAI分野に特化した次世代AI半導体およびソフトウェアを提供する米国発のテクノロジーカンパニーです。

独自開発のMLSoC(Machine Learning System on a Chip)を中核に、AI推論から制御処理までを単一チップで実現し、低消費電力かつ高性能なエッジAIプラットフォームを展開しています。同社のソリューションは、生成AIや大規模言語モデル(LLM)を含む多様なAIワークロードへの対応を視野に入れつつ、産業機器、ロボティクス、映像解析、車載、スマートインフラなど、リアルタイム性と省電力性が求められる領域での活用を想定しています。

ハードウェアとソフトウェアを一体で設計するアプローチにより、開発効率と性能最適化の両立を図り、エッジAIの実装・運用を現実的なものにすることを目指しています。

COLUMN

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