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小型、ファンレス、広温度範囲対応
Qsevenとは、SOM(System on module)の一つであり、COM Express、ETX、XTXと比較して小型（70mm*70mm)であり、消費電力を抑え、IOも必要な機能のみに限定されています。コストパフォーマンス（cost performance）が高い上、オンボードのメモリーは振動やショックに強いつくりとなっています。QsevenはSOMの一種であり、小型（compact）であるため、搭載するCPUは一般的には10Wまで。intel系のCPUだとほとんどAtomを載せるのが一般的です。70mm*70mmのカードエッジフォーム規格は2008年リリースされて、現在SEGTが管理しています。Qsevenコンソーシアムには多くのIPCメーカー（Arborなど）が参加しており、世界中の人間型ロボットの多くはQseven boardを採用しています。 Qsevenモジュール（modules）は、グラフィック、サウンド、ストレージ、ネットワーク、USBポートだけでなく、MXMコネクタによりキャリアボードインターフェイスとの間の全ての信号を伝達することができます。MXMコネクタは高速信号インターフェイスコネクタで、高速PCI Express（PCI-e）グラフィックカードで使用されています。またキャリアボード（carrier board）設計者・開発者は、必要なI/Oインターフェイスだけを選択できます。例えば、PCIexpress、USB 2.0、ExpressCard、High Definition Digital Audio、Serial ATA（シリアルATA、SATA）、LPC interface、Secure Digital I/O interface、Gigabit Ethernet、DisplayPort TDMS SDVO interface、LVDS Display interfaceです。 QsevenとμQsevenの違いは、サイズ（Qseven：70*70mm、μQseven：70*40mm）。μQsevenは、電気的なSPECはQsevenとまったく同じにも関わらず、サイズがよそ半分（70mm*40mm)になるため、小型（compact）のユニットや細長いユニットに最適な規格です。Qseven Design Guide はこちら。https://sget.org/wp-content/uploads/2018/09/Qseven_Design_Guide_2_0.pdf NXP® i.MX6 (ARM®Cortex®-A9) シングルやクアッドARMCortex®-A53コアを搭載可能な製品や、EPICフォームファクタのQseven® キャリアボード（carrier board）・EPICフォームファクターのQseven® R2.0キャリアボード（carrier board）なども扱っています。
Qseven, SMARC, COM Expressの小型CPU モジュール（mini cpu modules）を取り扱っています。 COM Expressモジュールは、SPECリリースが早く、その小型さゆえに多くの組み込み製品に使われているフォームファクタ（標準化することで、ベンダー間や世代間で部品の交換が可能になることが保証されている）です。SOM（CPUモジュール）をコネクタや拡張スロットを実装したキャリアボードと接続することで、ひとつのユニットとして動作させることができます。キャリアボード部分のみをカスタマイズできるため、ゼロからの開発と比べて開発期間の短縮、コストの削減が可能です。日本国内での実績も多く、信頼性に優れるモジュールと言えます。 小型（mini）のSOM（CPUモジュール）は、ファンレス設計や衝撃・振動への対応、頑丈なボックス型などの仕様（specification）が求められる産業用（Industrial）PCに最適です。実際に、医療（メディカルパネルコンピュータ）現場や工場などの特殊な環境下で使用されている事例があります。 価格コスト効率が高く、低消費電力のQseven、ARM向け低消費電力・低価格・高性能のSMARCなど、お客様のご要望に合わせて選んでいただける小型SOM（CPUモジュール）を豊富に取り揃えています。価格など、お気軽にお問い合わせください。
産業用PC特集TOP
SECO社は、収益が5,400万ユーロを超える300人以上の従業員を保有し、単一のマイクロコンピューター（micro computer）から統合された「すぐに使用できる」システムまで、社内組込みシステムおよびIoTソリューション（solutions）の設計および製造を行っています。ARMアーキテクチャーに基づくさまざまなフォーム・ファクターのボード製品などを提供する企業です。2008年には他種のCPUモジュールよりも小型（compact）で低消費電力として人気のQseven®というCPUモジュール規格をリリースした三社中の一社であり、現在Qseven®の出荷数量は世界No1.という実績があります。※2019年8月時点
Q7-C25は マルチコア処理を備えたNXP i.MX 8Mアプリケーションプロセッサ（application processor）をベースにした2.1準拠モジュール：デュアルまたはクアッドARMCortex®-A53コア+リアルタイムアプリケーション用の汎用Cortex®-M4プロセッサ（processor）、およびHDRを使用した4Kp60 HEVCデコード（decode）。
IMX8 Cortex 72*2+CortexA53*4 + Cortex M*2。低消費電力、高性能。 仕様：IMX8M Cortex A72*2 + A53*4 + Cortex M4F*2、DDR4 Memory オンボード、eMMC 5.1 サポート、1*Giga LAN、LVDS 最大 1920*1080P/ HDMI/DO/eDP 最大 4096*2160 @60Hz、1*USB3.0+4*USB2.0+1*USB 2.0 OTG、2*PCIe Gen3、1*URAT、I2S Audio interface、SPI Interface、watchdog、8*GPIO、I2C Interfce 提供物：キャリアボード（carrier board）、ヒートシンク（別売り）
Apollo lake 搭載Qseven。開発しやすい、長期供給できるSOM。 仕様：Intel Apollo lake 搭載、最大8GB DDR4 Memory オンボード、eMMC 5.0 サポート、1*Giga LAN、LVDS 最大 1920*1080P/ HDMI/eDP 最大 3840*2160 @60Hz/ DP 4096*2160 @60Hz、2*USB3.0+6*USB2.0、4*PCIe、1*URAT、SPI Interface、watchdog、I2C Interfce 提供物：キャリアボード（carrier board）、ヒートシンク（別売り）
ARBOR社は医療、輸送、産業オートメーション、デジタルサイネ－ジ市場向けCPU搭載モジュール、産業用PCの開発・販売を行う台湾企業です。品質保証の国際基準である「ISO-9001」、「ISO-13485」および「ISO-14001」の認証を取得しており、さらに市場要件に対応すべく「CE」、「FCC」など特定の規制認証を受けているためお客様の多様な工業用途のニーズを満たすことができます。日本市場では医療機関および飲食店の操作パネル用途で採用実績がございます。
Intel® Celeron® プロセッサー N3160 Qseven® R2.0 CPUモジュール（module）。仕様：ファンレス設計、 オンボード、Intel® Celeron® プロセッサー N3160、ギガビットイーサネット（gigabit ethernet）統合、 デュアルチャンネル24ビット LVDS、1 x Displayポート / HDMI selectableポート、 拡張動作温度: -20 ~ 70ºC
Intel® Qseven® R2.0 CPUモジュール（module）。仕様：ファンレス設計、オンボード Intel® Celeron® N3000ファミリー SoCプロセッサー（processors）、ギガビットイーサネット（gigabit ethernet）統合 2 x Displayポート / 1 x eDPポート、拡張動作温度: -20 ~ 70ºC
Intel Atom® プロセッサー E3800ファミリー Qseven®R1.2 CPUモジュール（module） 仕様：ファンレス設計、オンボード Intel Atom® プロセッサー E3800ファミリー、ギガビットイーサネット（gigabit ethernet）統合、オンボード eMMC(OEM Request)、デュアルチャンネル24ビット LVDS・DDIポート、動作温度: -40 ~ 85ºC
Intel® Pentium N4200 / Celeron® N3350プロセッサー Qseven® R2.0 CPUモジュール（module）。仕様：オンボード Intel® Apollolake SoCプロセッサー、ギガビットイーサネット（gigabit ethernet）統合、デュアルチャンネル24ビット LVDSおよび1 x DDIポート
Intel® Pentium N4200 / Celeron® N3350プロセッサー Qseven® R2.1 CPUモジュール（module）。仕様：オンボード Intel® Apollo Lake SoCプロセッサー、ギガビットイーサネット（gigabit ethernet）統合、デュアルチャンネル24ビット LVDSおよび1 x DPポート
EPICフォームファクタのQseven® キャリアボード（carrier boards）。仕様：Qseven® キャリアボード（carrier board）、デュアルギガビットイーサネットポート、ギガビットイーサネット（gigabit ethernet）統合、シングルチャンネル24ビット LVDS/ デュアルチャンネル24ビット LVDS、アナログRGB・DVI、広範囲DC電源入力: 10V ~ 30V
EPICフォームファクターのQseven® R2.0キャリアボード（carrier boards）。仕様：Qseven® キャリアボード（carrier board）、デュアルギガビットイーサネットポート、デュアルチャンネル24ビット LVDS、動作温度: -40 ~ 85℃
ポートウェルジャパン株式会社は、1998年の創業以来、台湾ポートウェル社の製品を中心に日本市場の要求に合った製品・サービスを提供し、日本の産業界の発展に寄与しています。 産業機器や組込み・医療機器など様々な分野での豊富な開発実績を活かし、一からのOEM/ODM基板開発のほか、一台から日本国内で製造可能なBTOPCなど、あらゆるニーズに対応します。 近年ではIoT・エッジコンピューティングにフォーカスし、ゲートウェイ向け超小型（compact）ボックスPCやハイスペックなファンレスPC、FPGAカードなど多彩な製品を取り揃えています。
PQ7-M108は、Intel®Atom™/Pentium®/Celeron®プロセッサ (Apollo Lake)を搭載したQsevenモジュールです。これまでよりも高いグラフィック性能と広いメモリ帯域幅を特長としています。
PQ7-M106は、Intel® Atom™プロセッサ (BayTrail)を搭載したQsevenモジュールです。
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