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組み込み向けGUIとは、組み込みシステムにおいて使用されるグラフィカルユーザーインターフェースのことを指します。組み込み製品に適切なGUIを搭載することでユーザーエクスペリエンスを向上させ、製品の価値を高め、ユーザーの満足度向上に繋げます。
複雑な組み込みシステムでも、直感的に分かりやすく使いやすいGUIを搭載することでユーザー満足度を高め、製品の競争力を強化します。
分かりやすいインターフェースは、操作ミスを防くことに繋がります。特に医療機器や自動車など、安全が重要なシステムにおいて最新GUIの搭載は必須です。
開発者がシステムの状態を視覚的に監視しやすいGUIを搭載することで、デバッグやメンテナンスを効率的に行うことができ、システムの問題を早期検出・迅速に対応可能とします。
視覚的に魅力的で一貫性のあるGUIデザインは、製品や企業のブランドイメージを高めるのに寄与します。長期間アップデートしていないGUIは時代遅れのイメージを与えてしまう恐れがあります。
古いGUIをモダンなデザインに刷新し、UXを重視したマルチデバイス(PC・スマホ)対応を実現します。WebUIやAndroidアプリ、FA機器、電子棚札、電子タグなど、幅広いGUIアプリケーションの開発に対応可能です。
古いUIをそのまま使い続けると、時代遅れという印象を与えてしまいます!そこで、UIを刷新、最新のGUIにすることで、今後も継続的にアップデートされ、時代に合わせて長期的に運用が可能に。
誰でも直感的に操作できるインターフェースをご用意いたします。初めての人でも安心して使用することができ、親しみやすく使う楽しさを感じられるデザインで、すべてのユーザーに快適な体験を提供します。
お店やサービスのシーンにぴったり合ったUIを提供します。場所や時間に応じた最適なUI設計で、どんなシチュエーションでもスムーズな操作が可能です。ユーザーにとってベストな体験を提供するための、柔軟なUIソリューションをお届けします。
限られたリソースでも最大限のパフォーマンスを発揮できるよう設計することで、メモリ消費量の削減、CPU使用率を最小限に抑えデバイス全体のパフォーマンスを維持。他の重要なプロセスにリソースを余裕で割り当てることができ、スムーズな動作を実現します。
どの機材を使用すれば良いか分からないとお悩みでも、機材の選定からサポートさせていただきます。
ユーザが使いやすいデザインが分からなくても、ユーザビリティを考慮したデザインを提案させていただきます。
要件定義から実装、導入まで一貫してサポートし、最適なGUIの開発とスムーズな導入を実現します。
ツールについてもっと知る
※富士ソフトはGuilianiの国内販売店です。詳しくはこちら
富士ソフトはここが強い!
富士ソフトは、長年にわたる組込みソフトウェア開発や業務系ソフトウェア開発の実績を通じて、豊富なノウハウと高い技術力を培ってきました。
多数の組込みシステム開発プロジェクトを手がけてきた経験が、高品質な開発を支える大きな要因となっています。また、クライアントとの綿密なコミュニケーションを通じた共同開発やコンサルティングにより、最適なソリューションを導き出します。
さらに、利用者が使いやすいデザインを実現する優れたUI/UXデザイン力も備えており、総合的なサポートを提供できる体制を整えています。
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富士ソフトはGuilianiとJetpack Composeを使用して開発を行います。ここでは、2つのツールの特長について、ご紹介いたします。
Guilianiは、ハードウェアとOSプラットフォームに依存しない、組み込みシステム向けの視覚的に効果的なGUIを作ることを可能にするC++ソフトウェアフレームワークです。OSとCPUに依存しないため、代表的なOSであるAndroid、Windows、Linuxはもちろん、あらゆる環境に対応可能です。
更に、組み込みデバイス向けに最適化されているため、メモリ消費量が少なく、CPU使用率も最小化されています。
Guilianiは、小メモリ/省電力環境で動くあらゆる組込み HMI に適しています。例えば、家電・スマート家電、産業制御システム、車載インフォテインメント、医療機器、フィットネス機器、IoT デバイスやビルオートメーションなど、多彩な業界・用途のタッチパネル UI を、短納期かつ少人数で高品質に構築・改修したいプロジェクトに最適です。
Jetpack Compose は Android の画面を Kotlin のコードだけで作れる新しい仕組みです。XML ファイルを書かず、ボタンやリストなどの部品を直接関数で呼ぶため、コードがシンプルになります。
画面は入力やデータの変化に合わせて自動で更新され、Android Studio 上で実行せずに見た目を確認できるプレビュー機能や変更をすぐ反映するホットリロードも使えます。これにより開発速度が大幅にアップし、テストや修正も楽になります。
Jetpack Compose は、既存の Android アプリに無理なく取り入れられるのが特徴です。まずは画面の一部だけを Compose 用の枠(ComposeView)で置き換え、その部分だけ新しい書き方に変えていくことができます。スマートウォッチやテレビ、カーシステム向けのアプリでも同じ書き方ができるため、複数の機器で統一感のある画面が作りやすいのも大きな利点です。
今まで使ってきたデータ表示や画面移動の仕組みともそのまま組み合わせられるので、既存の流れを崩さずに最新の方法を少しずつ導入できます。
ここには記載の無い内容でも、こんな開発でも対応できる?このスペックでGUIを導入できる?など、 気になることがあれば是非お気軽にご相談ください!
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※ Androidは、Google LLCの商標または登録商標です。 ※ Windows は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ※ macOSは、 Apple Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ※ LinuxはLinus Torvalds氏の米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
“見積もりがほしい”、”こんなことはできるのか?”、”詳しい実績がしりたい”、”この技術は対応できるのか?” そんな時は、質問だけでも結構です。お急ぎの場合も迅速に対応させて頂きますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
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050-3000-2102 エンベデッドソリューション推進部(平日 9:00〜17:00)
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