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小型、ファンレス、広温度範囲対応
ビデオキャプチャーは、映像や音声データをコンピュータ(FAパソコン)などに取り込み、保存すること、またはそのための機器を指します。現代社会において、ビデオキャプチャー技術は多くの産業用コンピュータ(FAパソコン)に搭載され、ファクトリーオートメーション、医療(メディカルパネルコンピュータなど)、アミューズメント、セキュリティー、工業制御、スポーツ解析、自動運転など高信頼性が求められる様々な分野・サービスで活用されています。Deep Learningもまた、カメラ、ビデオキャプチャー技術をつかった技術です。 富士ソフトでは、PCIe(PCI Express)カードやM.2カード、USB3.0など、産業用コンピュータ(FAパソコン)向けのビデオキャプチャー関連技術を提供しています。
YUAN社は、様々な市場のニーズを満たす、主要なインターフェースであるPCIe / miniPCIe / M.2に対応したビデオキャプチャカードシリーズ、USB2.0 / 3.0キャプチャボックス/ドングルシリーズ、ビデオコンバータボックスシリーズ、ストリーミングエンコーダボックスシリーズを提供します。そして様々なフォームファクターを持つすべてのビデオキャプチャ製品は、Windows DirectShowまたはLinux V4L2標準に準拠する1つのドライバと同じSDKによってすべてサポートしています。
最大4K/60fps対応のH.264ソフトウェア圧縮によるビデオキャプチャーPCIeカードのシリーズです。インタフェースは、PCIe×4 ( Gen2 )、ビデオ入力は、HDMI2.0、HDMI1.4b、6GSDIの対応カードがあります。4K以下の一般的な解像度やフレームレートに対応しています。現在、6製品あります。
最大4K/30fps対応のH.264ソフトウェア圧縮によるビデオキャブチャーM.2カードのシリーズです。インタフェースは、M.2 (PCIe×1 )、ビデオ入力は、HDMI1.4b対応になります。4K以下の一般的な解像度やフレームレートに対応しています。
最大4K/60fps対応のH.264ソフトウェア圧縮によるビデオキャプチャーUSB3.0のシリーズです。インタフェースは、USB3.0 ( SuperSpeed ) UVC、ビデオ入力は、HDMI2.0になります。現在、4製品あります。
まず前提として、産業用PC(FAパソコン)のニーズや求められる機能には、例えば以下のようなものがあります。
・ファンレス、HDDレス設計 ・組込み用途に最適なボックス型 ・計測制御 ・広温度範囲に対応 ・耐衝撃、耐振動設計 ・狭い場所に設置したい(コンパクトなサイズがいい) ・長期間同じ製品を使用したい(長寿命) ・電源をブチ切りしたい ・ハードディスクのメンテナンスがしやすい
最近では、CPUにインテルの「Celeronプロセッサ G3900TE」を採用し、処理能力が高くてスリムかつ大容量ストレージの新モデルも登場しています。
では、産業用PCは、コンシューマー向けPCと比較してどのような特徴があるのでしょうか。産業用PCと民生用PCの違いを、4つのポイントごとに紹介していきましょう。
①長期安定供給 コンシューマー向けPCは、半年〜1年と短いサイクルで世代交代してしまいます。そのため、モデルチェンジするたびに技術者は、何を購入するか、設置スペースをどうするかといった検討や、動作の検証などに手間を取られます。一方の産業用PCは、基本2〜5年と長い期間にわたって同じモデル規格のコンピュータが販売されるため、このような確認作業に時間を取られません。中には15年以上も供給され続ける製品もあります。
②高信頼性 24時間365日稼働し続けることが求められる産業用PCには、高い信頼性がなければなりません。そのために、工場のような環境下で使用されることを前提とし、製造工程で様々な試験を実施しています。また、10年以上安定的に稼働する必要があるため、長寿命部品を採用するなどしています。
③耐環境性 粉塵の舞う製造現場や振動の多い装置内、風雨にさらされる屋外のデジタルサイネージなど、過酷な環境下で使用されがちな産業用PC。そのため、どんな環境下でも壊れない高い耐久性が必要です。完全ファンレスPCやIP65準拠のパネルPCなど、高湿度や高温、低温にも耐えられるよう吸排熱に配慮した設計が追求されるのも産業用PCの特徴です。
④解析対応 一般家庭で使用するだけなら、不具合の解析をしてくれなくても交換か修理の対応で十分でしょう。しかし、安定稼働に重きを置く産業用PCの場合は、壊れた原因や壊れた箇所、他の製品にも波及するのかを把握しておくことが必須です。修理・交換の際には、不具合の要因やどこをどう修理したのかなどの仔細な解析レポートが添付されるのも特徴です。
メーカーによっては、1台から生産可能であったりオーダーメイド筐体を提供していたり、周辺機器などの取り付け検査を行っていたりと、様々なサービスが充実し用意されています。価格や用途、製品仕様などを含め、メーカーに確認相談してみてはいかがでしょうかください。
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