【AndesCore™ Processors V3 Series】 AndesCore™ N8

概要・特長

SoC設計は急増しており、OEMがスマートライト、冷暖房、ワイヤレスドアロック、煙/火/侵入検知などの機能を自動化するのを支援しています。これらのアプリケーション用のチップを構築するSoC設計者は、機能強化のためのロードマップを長期にわたって提供できる機能豊富な32bitコンピューティングプラットフォームを必要としています。3段パイプライン設計のAndesCore™ N8は、今日の計算アルゴリズムの実行効率を高め、メモリ使用量を削減し、顧客のシリコンコストを削減し、8bitコアからのアップグレードパスを必要とするお客様に長期的なロードマップを提供します。モーション、磁気、圧力、光、温度センサーは、ホームオートメーションのIoTデバイスの中心です。これらのセンサーを制御し、その測定値をウェブに伝える組み込みプロセッサーは、たとえばドアや窓の侵入センサーなど、10年以上続くバッテリーで動作するのに十分な電力効率が必要です。N8は1.82DMIPS/MHzを達成しています。これは、他社よりもはるかに多くの計算能力とエネルギー節約を意味します。組み込みプロセッサは、高い費用対効果も必要です。16bitと32bitの両方の命令を処理するN8の機能により、プログラムデータのROMサイズを小さくできるため、プログラムメモリが8bitコントローラーに匹敵するコンピューティングプラットフォームがでありながら、高度な32bitプロセッサのパフォーマンスが実現されます。

ブロック図

仕様

提供物

RTLソースコード

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