SoM(System on Module)とは。SoC・SBCとの違い
SoM(System on Module)
SoCやCPUを中心に、メモリや電源回路などの主要機能を1枚の小型基板に集約したモジュールです。製品によっては、ストレージや各種インターフェースも備えています。CoM(Computer on Module)と呼ばれることもあります。
SoC
CPUコアやGPU、各種コントローラなどを1つの半導体チップに統合したものです。一方、SoMはそのSoCを中心に、動作に必要な周辺回路を実装した、すぐに使える基板単位のモジュールです。
SBC(Single Board Computer)
I/Oコネクタまで含めて1枚で完結する完成基板であり、単体で動作します。これに対してSoMは、キャリアボード(ベースボード)と組み合わせて使うのが一般的です。
このように、SoMの大きな特長は、コア部分と用途固有のI/Oを分離できることです。CPU周りの難易度の高い設計をモジュール側に任せられるため、自社では製品に必要なインターフェースや機能の設計に集中しやすくなります。














