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IoTインテグレーター富士ソフトが扱う AMD(Xilinx) 対応 FPGAボード
IoTインテグレーター 富士ソフトが扱うIntel(Altera)対応FPGAボード
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Versal ACAP(Adaptive Compute Acceleration Platform)は、クラウドからエッジまであらゆるアプリケーションに対応する7nmプロセスを採用したAMD(旧Xilinx)の新世代FPGAです。プログラマブルなNoC (network on chip) を中心に構築されているため、ソフトウェア開発者にとってもハードウェア設計者にとってもプログラム開発が容易になっています。 AI処理向けのベクトル・プロセッサー・アレー「AI Engine」を備えた「Versal AI Coreシリーズ」、「Versal AI Edgeシリーズ」、ベーシックな「Versal Primeシリーズ」、Primeシリーズにネットワーク処理向けハードウエアIPコア群を加えた「Versal Premiumシリーズ」、PremiumシリーズにHBMを加えた「Versal HBMシリーズ」が提供されています。 AMD(旧Xilinx)のVersal ACAPは、主に自動車、ドローンやロボットなどを対象とした製品とされています。Zynq UltraScale+と比較すると、実装面積は半分以下に削減されため、システム基板の小型化が可能になります。また消費電力はそのままに、演算性能は4倍以上になると言われています。 Versal ACAP で組み込みソフト(embedded software)およびクラウド アクセラレーション アプリケーション(cloud acceleration application)を開発するための環境は、Vitis™ 統合ソフトウェア プラットフォームです。
製品名 :
HTG-VSL1
HTG-VSL1プラットフォームは、Xilinx Versal XCVM1802 (Prime)またはXCVC1902 (AI) FPGAを1個搭載しており、大規模なFPGAゲート密度、PCIE Express Gen4接続(またはスタンドアロンで使用)、幅広いI/O、拡張可能なDDR4メモリを提供し、様々なプログラマブル・アプリケーションに対応します。
HTG-VSL300
HTG-VSL300プラットフォームは、Xilinx Versal XCVM1802 (Prime) または XCVC1902 (AI) FPGAを1個搭載し、大規模なFPGAゲート密度、様々なプログラマブル・アプリケーションに対応します。
HTG-VSL300のアーキテクチャは、Vita 57.4に準拠した2つのFMC+ポートとVita57.1に準拠した1つのFMCポートにより、簡単かつ多彩な機能拡張を可能にします。FMC+/FMCポートは、合計40個のGTYシリアルトランシーバーと362個のシングルエンドI/Oおよび72個のMIOへのアクセスを提供します。 HTG-VSL300プラットフォームは、2つのDDR4 SODIMMスロットをサポートし、64GBの72bit DDR4メモリにアクセスできます。また100GBのQSFP28ポート、Gigabit Ethernet、USBおよびMicro SDポートをサポートしています。
HTG-VSL5
HTG-VSL5プラットフォームは、Xilinx Versal VM2502 (Prime) または VP1202 (Premium) FPGAを1個搭載し、大規模なFPGAゲート密度、PCIE Express Gen5接続(またはスタンドアロンで使用)、幅広いI/Oと拡張可能なDDR4メモリを提供し、様々なプログラマブル・アプリケーションに対応します。
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