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H.265/HEVC準拠のエンコーダで、FPGAに特化したオールハードウェアのビデオコーデックです。
H.264およびMPEG-2エンコーダおよびデコーダIPコアは、解像度およびフレーム・レートに応じて複数のチャネルをサポートします。
H.264 4KのビデオデコーダIPコアは、最大フレームレート60fpsと最高4K(3840の×2160)の解像度のH.264ビデオまたはビデオ/オーディオストリームをサポートするリアルタイム・ビデオデコーダです。
H.264 4KのエンコーダIPコアはXilinxおよびIntelのFPGAに対応し、エンコーダは、60fpsで最大4K(3840×2160)の解像度をサポートします。パラメータは、ユーザAPIにより実行時で設定可能です。
H.264/AVC HDビデオデコーダIPコアは、HDビデオまたはビデオ/オーディオ・データの高性能、フォールト・トレラントなリアルタイム・デコーダです。
H.264/AVC HDエンコーダIPコアは、HD映像もしくは映像・音声データのリアルタイムエンコーダです。シングルコアは、60fpsで最大1920×1080の解像度、最大120fpsをエンコードすることが可能です。
「5G」とは第5世代移動通信システムの略称で、携帯電話などの通信に用いられる次世代通信規格のひとつです。5Gには「超高速・大容量」、「多数接続」、そして「超低遅延」という3つの特徴があります。前世代の4Gに比べて通信速度は20倍速くなり、遅延は10分の1に短縮され、接続可能なデバイス数は10倍に向上しております。国内では、2020年3月末に国内で5Gの商用サービスが開始され、様々な分野での利用が期待されております。
下記の図は、総務省が作成した「5Gとは何か」を示した図です。
出典:「令和2年版情報通信白書」(総務省) https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r02/html/nd111310.html
「多数接続」「超低遅延」が可能になることで、家電、クルマなど、身の回りのあらゆる機器(モノ)がつながり、遠隔地にいてもロボット等の操作をスムーズに行うことが実現できるようになります。上記の図では、遠隔医療について述べられていますが、遠隔地からの操作・監視を実現するためには、カメラで撮影された映像を「超高速で送信する必要性」、「高解像度(2K以上 4K/8K)、高フレームレート(60フレーム/秒)で送る必要性」、そして、「遠隔地で一定の操作や処理を可能とするために超低遅延の必要性」があります。5Gで高速・大容量化が整備されたといえ、映像データは膨大なものであるため、ビデオコーデックは必須の技術です。加えて、映像データを超高速に非可逆の高圧縮エンコード、デコードを実現し、映像品質も目で判断するレベルでエンコード前の品質と差がないことも求められます。
富士ソフトでは、5Gの実現を後押しする超低遅延のコーデックをお届けしております。
720pや1080p、フルHD、4K/8Kの解像度を、超低遅延で実現するコーデックIPをご紹介します。
お急ぎの場合、お電話でのお問い合わせも承っております。TEL:050-3000-2102(エンベデッドソリューション推進部)までご連絡ください。
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