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AMD(Xilinx) Zynq™ UltraScale+ FPGA評価ボード

AMD(Xilinx) Zynq™ UltraScale+ 対応FPGA評価ボード

AMD(旧Xilinx)のZynq ultrascale+ 評価ボード(board) について説明します。Zynq ultrascale+は「Zynq ultrascale+ MPSoC」「Zynq ultrascale+ RFSoC」5G向けの製品であるZynq ultrascale+ RFSoCも拡大していくでしょう。
Zynq ultrascale+対応のFPGA評価ボードは、プロセッサのソフトウェア プログラマビリティとFPGA(field-programmable gate array)のハードウェア プログラマビリティを兼ね備えており、非常に高いシステム性能、柔軟性、拡張性を実現します。Zynq ultrascale+ SoCを搭載したSoM(System on Module)を開発しているベンダーもあります。また、mipiコネクティング、simulink、versal、matlabを使用するも可能です。
また、Zynq ultrascale+ FPGA評価ボード(開発ボード)はARM社のデュアルコア・プロセッサを搭載し、低消費電力で低コストなデザインを素早く製品化できるなど、組み込み(エンベデッド)システム全体にも大きなメリットをもたらします。従来の SoC プロセッシング ソリューションとは異なり、柔軟なプログラマブル ロジック(programmable logic)を備えているため、ペリフェラルやアクセラレーション(アクセラレータ)を追加して広範なアプリケーションに対応でき、最適化や差別化を可能にします。

Zynq™ UltraScale+ 対応FPGA評価ボードの価格

AMD(Xilinx) Zynq™ UltraScale+ 対応のFPGA評価ボードの価格は、仕様、性能レベル、付属品、販売元などの要素によって変動します。具体的には、価格はボードのサイズ、I/O機能、メモリ容量、拡張性、オンボードのインターフェース(例:Ethernet、USB、PCIe)、および付属するソフトウェアやツールの内容などによって異なります。
FPGA評価ボードの価格は、個別の要件やニーズに合わせて変動する場合があります。具体的な価格情報を入手するためには、直接お問い合わせいただくことが最も確実です。

Zynq ultrascale+ MPSoC と Zynq ultrascale+ RFSoC

Zynq UltraScale+ MPSoCとRFSoCは、AMD(旧Xilinx)によって開発された次世代のプログラマブルSoC(System on chip)です。

Zynq ultrascale+ MPSoCとは

MPSoC(Multiprocessor System on Chip、マルチプロセッサ・システム・オン・チップ)は、複数のプロセッサコアを1つの集積回路(チップ)上に統合したシステムです。CPUコア、GPUコア、DSPコア、プログラマブルなFPGAロジックなど、異なるタイプのプロセッサコアを組み合わせて構成することが可能な高性能なハイエンドのマルチプロセッサで、多様なタスクを並列に処理する能力を持っています。

これらの特徴を備えたMPSoCは、AIや高度な信号処理、ネットワーク機能、映像処理やセキュリティ機能など、幅広い分野で使用されています。

MPSoCの特徴

[マルチプロセッサ構成]複数のプロセッサコアを統合し、並列処理を行うことで高いパフォーマンスを実現します。これにより、処理速度の向上やリアルタイム処理の改善が可能となります。

[カスタマイズ可能]プロセッサコアや周辺機能を特定の用途に合わせて構成できるため、組み込みシステムや特定のアプリケーションに最適化された設計が可能です。

[集積度の向上]多くの機能を単一のチップに統合することで、システム全体のサイズ、消費電力、コストを削減できます。

[多様なアプリケーション]MPSoCは、スマートフォン、タブレット、通信機器、車載システム、医療機器、さらには宇宙や防衛産業など、様々な分野で使用されています。

AMD(旧Xilinx)のZynq UltraScale+ MPSoCシリーズなどは、ARMベースのプロセッサとFPGAロジックを組み合わせた構成を持ち、高い柔軟性とパフォーマンスを提供します。このようなMPSoCは、ソフトウェアとハードウェアのコデザインが可能であり、ソフトウェアの処理をFPGAロジックで加速するなどの高度な最適化が行えます。

Zynq ultrascale+ RFSoCとは

一方、RFSoCは、MPSoCの拡張版で、FPGAとプロセッサに加え、RFサブシステムを搭載し、RFアナログ・デジタル変換器や高速データ変調処理を統合しているため、高度な無線通信システムに最適です。航空宇宙、防衛、電信などの分野で用いられ、5G、ワイヤレス通信、レーダー、通信衛星制御、ビデオ処理などの高度なアプリケーションに用いることができます。

AMD(Xilinx) Zynq対応FPGAボード

AMD(旧Xilinx)のZynq™評価ボード(board)は、プロセッサのソフトウェア プログラマビリティとFPGA(field-programmable gate array)のハードウェア プログラマビリティを兼ね備えており、非常に高いシステム性能、柔軟性、拡張性を実現します。
また、Zynq™評価ボード(開発ボード)はARM社のデュアルコア・プロセッサを搭載し、低消費電力で低コストなデザインを素早く製品化できるなど、組み込み(エンベデッド)システム全体にも大きなメリットをもたらします。Zynq™評価ボードは、従来の SoC プロセッシング ソリューションとは異なり、柔軟なプログラマブル ロジック(programmable logic)を備えているため、ペリフェラルやアクセラレーション(アクセラレータ)を追加して広範なアプリケーションに対応でき、最適化や差別化を可能にします。最近では、半導体自動テスト装置や先進運転支援システム (ADAS)に関わる製品も開発しております。

「Zynq」とは?

Zynq7000SoC

AMD(Xilinx) Zynq及びZynq-7000シリーズは、同社の次世代FPGA「Artix-7」および「Kintex-7」に用いられているプログラマブルロジックを統合した、ASSPとFPGAをハイブリッドしたような製品です。

「Zynq-7000」のファミリのラインアップは、Artix-7をベースにした低コスト/低消費電力が特長の「Z-7010」「Z-7020」と、Kintex-7をベースにしたハイパフォーマンスが特長の「Z-7030」「Z-7040」に分けられ、車載ドライバアシスタント(オートモーティブ= automotive)、ビデオ監視、FA(ファクトリーオートメーション)、航空宇宙/防衛、放送、次世代無線など、ハイエンドなプロセッシング性能が求められる組み込みシステムをターゲットとしています。

システム設計者やソフトウェア設計者、開発者向けに、新しいソリューション開発をサポートする柔軟なプラットフォームを提供し、従来の ASIC や ASSP ユーザーには新しい選択肢を提供するためZYNQ-7000 EPP(Extensible Processing Platform)も発表されています。また、Gigabit Ethernet TCPを搭載したものも開発されています。
Vivado Design Suite トレーニング コースやVivado ビデオ チュートリアルでトレーニング可能。ブートおよびコンフィギュレーション、性能およびアクセラレーション(アクセラレータ)、PetaLinux (U-Boot、Linux カーネル、デバイス ツリー、およびルート ファイルシステム コンポーネント)については、AMD(旧Xilinx)の公式WEBサイトをご確認ください。
Peta Linuxは、PetaLogix社の組み込みLinuxソリューションで、「通信」「自動車」「医療機器」「産業機器」等の先端企業で利用されています。Zynq-7000 SoC のソフトウェア開発で、Peta Linuxを活用することで「性能の向上」「コスト削減」「生産性の向上」が期待できます。PetaLinux ツールは、Versal、Zynq™ UltraScale+™ MPSoC、Zynq™-7000 SoC、および MicroBlaze™ 向けの Linux システム開発を容易にします。カスタム BSP 生成、Linux コンフィギュレーション、ソフトウェア開発が可能になります。NEONおよび倍精度浮動小数点エンジンを備えたARM Cortex-A9 MPCoreプロセッシングシステムを物理的に組み込まれ、一般的に採用されている各種ペリフェラルもハードワイヤードで備えています。

AMD(旧Xilinx)の製品・ソリューション

AMD(旧Xilinx)には幅広いソリューションや製品があります。例えば

  • システム オン モジュール (SOM) ボード

  • ブロードキャストおよび業務用 A/V
  • IoT ゲートウェイとエッジ アプライアンス
  • アビオニクスおよび UAV
  • エンコーダー/デコーダー
  • Versal ACAP (Adaptive Compute Acceleration Platform)
  • 画像処理向け MIPI コネクティビティ
  • Vitis
  • ACAP (Adaptive Compute Acceleration Platform)
  • Alveo U25 SmartNIC アクセラレータ カード
  • Memory Interface、Artix-7

などです。

Zynq ultrascale+ MPSoC

HTG-Z100 Zynq ultrascale+ MPSoC

Xilinx (ザイリンクス)Zynq SoCを搭載したHTG-Z100は、低電力、高速ネットワークインターフェース、高性能なプログラマビリティを必要とするアプリケーションに理想的なプラットフォーム。2つの40Gbps QSFP+ポート(QSFP+ to SFP+ケーブルにより8個の10Gbsp SFP+ポートに拡張可能)、x8 PCI Express Endpointポート、QDR IV/DDR3メモリコンポーネント、GPSおよびboard-to-boardコネクタを搭載しており、産業、データ処理、医療関連、ネットワークキング(銅線および光通信)といったアプリケーションに対して非常に多機能でフレキシブルなプラットフォームを提供します。

HTG-Z100 Zynq ultrascale+ MPSoC
  • AMD Zynq XC7Z100-FFG1156
  • x8 PCI Express Gen2
  • x16DAC (14-bit) ポート
  • x1 Cypress QDR-IV SRAM (144Mb)
  • x1 USB/UART
  • IP保護回路
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HTG-Z922 Zynq ultrascale+ MPSoC

ザイリンクスZynq UltraScale+のZU17-2、またはZU19-2 FPGAを搭載しており、さまざまなプログラマブルアプリケーション向けに、大規模なFPGAゲート規模、幅広いI / O、及びDDR4メモリへのアクセスを提供します。

HTG-Z922 Zynq ultrascale+ MPSoC
  • C1760パッケージのAMD Zynq UltraScale+ MPSOC ZU17EGまたはZU19EG (-2スピードグレード)
  • x8 PCI Express Gen4 or x16 PCI Express Gen3
  • x2 Vita57.4 FPGAメザニンコネクタ(FMC +)ポート
  • x2 USB/UART (FPGA and Processor)
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HTG-Z920 Zynq ultrascale+ MPSoC

Xilinx(ザイリンクス)Zynq UltraScale+™ ZU11-2、ZU17-2、ZU19-2、またはZU19-1 FPGAのいずれかを搭載し、大規模なFPGAゲートサイズ、幅広いI/O、また拡張可能なDDR4メモリへのアクセスを提供するFPGA Boardです。

HTG-Z920 Zynq ultrascale+ MPSoC
  • AMD Zynq UltraScale+ MPSOC ZU11EG または ZU17EG または ZU19EG in C1760 パッケージ
  • x8 PCI Express Gen4 または x16 PCI Express Gen3
  • x2 USB/UART (FPGA側とプロセッサ側)
  • 高速/高性能なZ-RAYインターフェイス *16個のGTH (16.3Gbps)シリアルトランシーバ、制御用I/O、12.0V and 3.3V電源ピン
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HTG-Z999 Zynq ultrascale+ MPSoC

Xilinx (ザイリンクス)Zynq UltraScale+ ZU6EG、9EG、または15EG FPGAのいずれかを搭載し、複数の拡張ポート、および独自のアーキテクチャを採用しています。Vita57.1またはVita57.4準拠のFPGAキャリアボード(board)、またはスタンドアロンのホストモジュール(host modules)として、FPGAゲートサイズや処理性能を追加するドーターカードとして使用できます。

HTG-Z999 Zynq ultrascale+ MPSoC
  • AMD Zynq™ UltraScale+™ ZU6EG または 9EG または 15EG FPGA in B1156 パッケージ
  • x2 Vita57.1準拠 FPGAメザニンコネクタ (FMC)
  • USB/UART
  • 高速/高性能なZ-RAYインターフェイス *12個のGTH シリアルトランシーバ、制御用I/O
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Zynq ultrascale+ RFSoC

HTG-ZRF16 Zynq ultrascale+ RFSoC

Xilinx(ザイリンクス)ZYNQ UltraScale+ RFSoC ZU29DRもしくはZR49DRを1個搭載した開発プラットフォームです。さまざまなプログラマブルアプリケーション向けに、大規模なFPGAゲート規模、16個のADC/DACポート、拡張I/OポートおよびDDR4メモリ(memory)へのアクセスを提供できるモデル(model)です。

HTG-ZRF16 Zynq ultrascale+ RFSoC
  • AMD Zynq UltraScale+ RFSoc ZU29DR または ZU49DR
  • x16ADC (12-bit /14-bit) ポート
  • x16DAC (14-bit) ポート
  • x2 QSFP28 (100Gig) ポート
  • x1 Vita57.4 FPGA メザニンコネクタ (FMC+)
  • x2 USB/UART (FPGA側、(プロセッサ側)
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HTG-ZRF8 Zynq ultrascale+ RFSoC

Xilinx (ザイリンクス)ZYNQ UltraScale+ RFSoC ZU25DR、ZU27DR、またはZU28DRを搭載した開発プラットフォームです。さまざまなプログラマブルアプリケーション向けに、大規模なFPGAゲート規模、幅広いI / O、及びDDR4メモリへのアクセスを提供します。

HTG-ZRF8 Zynq ultrascale+ RFSoC
  • AMD Zynq UltraScale+ RFSoc ZU25DR, ZU27DR, or ZU28DR
  • x8 ADC (12-bit) ポート
  • x8 DAC (14-bit) ポート
  • x8 PCI Express Gen4
  • x1 Vita57.4 FPGA Mezzanine Connector (FMC+)
  • PCI Expressとスタンドアロン操作の両方をサポート(スタンドアロン動作時は12V / 8A 電源アダプタが必要)
  • x2 USB/UART (FPGA and プロセッサ)
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HTG-VPX-ZRF

VPX-ZRFは、Xilinx ZYNQ UltraScale+ RFSoC ZU28DRまたはZU48DDRデバイスを搭載した3U VPXプラットフォームです。8 個の 12 ビット ADC 4.096 GSPS (ZU28DR) または 14 ビット ADC 5 GSPS (ZU48DR) と、8 個の 14 ビット DAC 6.4 GSPS (ZU28DR) または 10 GSPS (ZU48DR) ポートのいずれかでサポートされています。ADCとDACのチャネルは、拡張可能なコネクタに接続されています。このコネクタは、ADCとDACのチャネルと組み合わせが異なるさまざまなRFドーターカードをホストします。

HTG-VPX-ZRF
  • AMD Zynq UltraScale+ RFSoC ZU28DR または ZU48DR
  • 3U VPXポート(ギガビットイーサネット、USB2.0、RS 232/485、x8 PCIe、x2 100G FireFly、プロセッサ/FPGA I/Oをサポート)
  • ADC/DACチャンネルの異なる組み合わせのドーターカードをホストするRF拡張ポートx1
  • FPGAとARMプロセッサ用の独立したDDR4メモリ(各インターフェースに8GBコンポーネント)
  • コンフィギュレーションフラッシュ
  • MicroSD x1
  • プログラマブルクロック(デフォルト周波数で、I2Cバスを通じてプログラム可能)
  • 外部同期クロックポート
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HTG-ZRF-EM

HTG-ZRF-EMは、ザイリンクスのZYNQ UltraScale+ RFSoC ZU28DRまたはZU48DRを1台搭載し、大規模なFPGAゲート密度、8個のADC/DACポート、拡張可能なI/Oポート、拡張DDR4メモリを備えており、さまざまなプログラマブル・アプリケーションに対応します。

HTG-ZRF-EM
  • AMD Zynq UltraScale+ RFSoCZU28DR または ZU48DR
  • FPGA(最大32GB SODIMM)およびARMプロセッサ(4GBコンポーネントおよび最大32GB SODDIM)用の独立したDDR4メモリ
  • x1 MicroSD (プロセッサー側)
  • x1 SATAポート(プロセッサー側)
  • ARMデバッグヘッダー
  • PCI Expressとスタンドアロンの両方の動作に対応
    - 12V/8A電源アダプタ (スタンドアロン動作時)
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HTG-ZRF-HH

Xilinx Zynq® UltraScale+™RFSoCハーフサイズPCIExpress開発ボードです。Xilinx ZYNQ UltraScale+ RFSoC ZU28DR、またはZU48DRを搭載しており、大きなFPGAゲート規模、x8 PCIE Express(Gen3 / 4)エンドポイント、最大8つのADC / DACポート(1つの拡張ポートを介して)、1つの拡張可能 I / Oポート(x8GTYおよびx25LVDS)と、さまざまなプログラマブルアプリケーション用の合計16GBのDDR4メモリへのアクセスを提供します。 また、Ethernet、USB 3.0、SATA、Display portへのアクセスも提供します。

HTG-ZRF-HH
  • AMD Zynq UltraScale+ RFSoC ZU28DR、またはZU48DR
  • 8つのADC、8つのDACチャネルへのインターフェースを備えたADC / DAC拡張ポート
  • マルチタイル同期のサポート
  • 8GTYおよび25LVDSチャネルを備えたI / O拡張ポート(左上)
  • x8 PCIExpress Gen3/ Gen4
  • x1 Gigabit Ethernetポート
  • FPGA(8GB)、ARMプロセッサ(8GB)用の独立した72ビットECC DDR4メモリ
  • x1 Mini Display Port
  • Programmable Clocks
  • FPGA JTAGヘッダー
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HTG-ZRF-FMC

Xilinx Zynq® UltraScale+™ RFSoC FMC+ (Vita57.4) プラットフォームです。
HTG-ZRF-FMCは、Vita57.4準拠のドーターカードで、Vita57.4準拠のFPGAキャリアボードに、Xilinx ZU28DRまたはZU48DDR RFSoCデバイスで利用可能なFPGAゲートとADC/DACインタフェースを追加します。

HTG-ZRF-FMC
  • AMD Zynq UltraScale+ RFSoC ZU28DR または ZU48DR
  • 2個のADC (12ビットまたは14ビット)ポート
  • x6 DAC (14ビット)ポート
  • 60個のシングルエンドI/Oと16個のGTY(32.75Gbps)シリアルトランシーバーを備えたVita57.4 FPGAメザニンコネクタ(FMC+オス)×1個
  • FPGAとARMプロセッサ用の独立したDDR4メモリ(各インターフェースに8GBコンポーネント)
  • コンフィギュレーションフラッシュ
  • MicroSD x1 (プロセッサ側)
  • USB/UARTポート×1 (プロセッサ側)
  • プログラマブルクロック (デフォルトの周波数だが、I2Cバスでプログラム可能)
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Zynq ultrascale+ MPSoC

250-SoC Zynq ultrascale+ MPSoC

FPGA SoCを搭載した250-SoC FPGAアクセラレータカード。250-SoCを使用すると、リモートの分散ストレージまたはEthernet Just-a-Bunch-of-Flash (EJBOF)を形成して、データセンター内のストレージコスト、フットプリント、電力を大幅に削減できます。 250-SoCは、プログラマブルロジックと64ビットARMプロセッサの両方を備えたXilinx (ザイリンクス) Zynq UltraScale+ MPSoCデバイスを備えています。 このハイスペックなデバイスにより、2つの100GbEネットワークポート、オンボードDDR4メモリ、PCIe Gen 3ホストインターフェイス間のデータ転送を調整します。

250-SoC Zynq ultrascale+ MPSoC

■「FPGA」

  • AMD Zynq UltraScale+ ZU19EG FFVD1760パッケージ
  • コアスピードグレード-2
  • Application ARM: Quad-core Cortex-A53 MPCore 1.5GHz
  • Real-Time ARM: Dual-core Cortex-R5 MPCore 600MHz
  • Graphics Processor: Mali-400 MP2

■「ホストインターフェース」

  • 16レーンメカニカルPCI-Express Gen4対応
  • x16からGen3まで、または2つのx8 PCIeからGen4まで設定可能
  • 実際の性能はホストコンピュータのチップセットとオペレーティングシステムに依存します
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Zynq ultrascale+ RFSoC

RFX-8440

RFX-8440は、XilinxのZynq® UltraScale+™ RFSoCデバイスを備えており、5G、レーダー、テストと測定、衛星通信などのアプリケーションに柔軟に対応できます。
この革新的なPCIeカードは、sub-6ギガヘルツ(GHz)スペクトル全体に対応できます。
これは、5G、LTEワイヤレス、フェーズドアレイレーダー、衛星通信などのアプリケーションに使用できます。
Zynq UltraScale+ RFSoCは、RFクラスのA/D、D/Aコンバータ備えており、RF信号の取得、処理が行えます。

RFX-8440

■FPGA

  • Zynq UltraScale + RFSoC
    E1156パッケージのXCZU43
    コアスピードグレード-2

■アナログ

  • Optimized for L Band: 1GHz - 2GHz
  • 4x5 GSPS 14ビットADC
  • -40 to 0 dBm (default)
  • 4x10 GSPS 14ビットDAC
  • -40 to 0 dBm (default)
  • Programmable clocks
  • External reference and triggers
  • SSMC style connectors

■オンボードフラッシュ

  • FPGAを起動するためのフラッシュメモリ
  • ARMブートローダーおよびOSイメージ用のフラッシュメモリ

■外部メモリ

  • ECC付き16GBDDR4プロセッシングシステム(ARM)用メモリ
  • ECC付き 8GBDDR4プログラマブルロジック用メモリ

■外部デジタルインターフェース

  • Processing system側
    PCIe Gen2 x1
    RJ45 Ethernet
    USB UART
    USB 3.0
    Mini DisplayPort
  • Programmable logic側
    Up to 200 Gb/s via 8× 25G OCuLink
    Hard IP support for dual 100GbE and PCIe Gen4

■冷却

  • Standard: double-width passive heatsink
  • Optional: double-width active heatsink (with fan)
  • Optional: single-width passive heatsink

■電気

  • 6ピンAUXコネクタまたはオプションで12VPCIeスロット接続から得られるオンボード電源
  • 消費電力はアプリケーションに依存します
  • 標準的な最大消費電力50W

■環境

  • 動作温度:5℃から35℃

■品質

  • ISO9001:2015IPC-A-610-クラスIIIに準拠して製造
  • RoHS対応
  • CE、FCC、ICESの承認

■フォームファクタ

  • 3/4-length, standard-height PCIe dual-slot card (x16 mechanical)
  • Supports standalone operation
  • RFX-8440 can be ordered as a TeraBox? integrated server platform
詳細はこちら

Zynq ultrascale+ MPSoC

EK-U1-ZCU102-G-J Zynq ultrascale+ MPSoC

ZCU102 評価キットでは、オートモーティブ、産業、ビデオ、および通信アプリケーション向けデザインを素早く完成させることが可能です。このボードは、ザイリンクスの 16nm FinFET+ プログラマブル ロジック ファブリックにquad-core ARM Cortex-A53、dual-core Cortex-R5 リアルタイム プロセッサ、および Mali-400 MP2 グラフィックス プロセッシング ユニットを統合した Zynq UltraScale+ MPSoC デバイス プラットフォームです。ZCU102 は、広範なアプリケーション開発を可能にするために、主要なペリフェラルとインターフェイスをすべてサポートします。

EK-U1-ZCU102-G-J Zynq ultrascale+ MPSoC
  • Zynq UltraScale+ XCZU9EG-2FFVB1156 MPSoC搭載
  • Zynq Ultrascale+ MPSoC を使用するアプリケーションのプロトタイプ作成に最適。
  • DDR4 SODIMM – 4GB 64 ビットで ECC 機能を備え processing system (PS) に接続
  • DDR4 コンポーネント – 512MB 16 ビットで programmable logic (PL) に接続
  • PCIe® ルート ポート Gen2 x4、USB3、Display Port、SATA
  • Ethernet 用の 4 連 SFP+ ケージ
  • I/O 拡張用に 2 つの FPGA Mezzanine Card (FMC) インターフェイス
  • (16 個の 16Gb/s GTH トランシーバーと 64 個のユーザー定義の差動 I/O 信号を含む)
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EK-U1-ZCU104-G-J Zynq ultrascale+ MPSoC

ZCU104 評価キットを利用すると、監視システム、先進運転支援システム (ADAS)、マシン ビジョン、Augmented Reality (AR)、ドローン、医療画像のような、エンベデッド ビジョン アプリケーション向けの設計を今すぐに始められます。このキットには、ビデオ コーデック機能を備えた Zynq® UltraScale+™ MPSoC EV デバイスが含まれて、エンベデッド ビジョン アプリケーション向けの一般的なペリフェラルやインターフェイスを多数サポートしています。ZU7EV デバイスには、クワッドコア ARM® Cortex™-A53 アプリケーション プロセッサ、デュアルコア Cortex-R5 リアルタイム プロセッサ、Mali™-400 MP2 グラフィックス プロセッシング ユニット (GPU)、4KP60 対応 H.264/H.265 ビデオ コーデック、そして 16nm FinFET+ プログラマブル ロジックが統合されています。

EK-U1-ZCU104-G-J Zynq ultrascale+ MPSoC
  • Zynq UltraScale+ XCZU7EV-2FFVC1156 MPSoC搭載
  • reVISIONパッケージは、OpenCVライブラリ、機械学習フレームワーク、USB HDカメラ、
  • ライブセンサーサポートを備えた、すぐに使用できるSDSoCソフトウェア開発フローを提供
  • PS DDR4 2GBコンポーネント-64ビット
  • 統合ビデオコーデックユニットはH.264/H.265をサポート
  • USB3、DisplayPortおよびSATA
  • I/O拡張用のLPC FPGAメザニンカード(FMC)インターフェイス
詳細はこちら

EK-U1-ZCU106-G-J Zynq ultrascale+ MPSoC

ZCU106評価キットを使用すると、設計者はビデオ会議、監視、高度運転支援システム(ADAS)、ストリーミングおよびエンコードアプリケーションの設計をすぐに開始できます。このキットは、Zynq UltraScale + MPSoC EVデバイスを備えており、すべての主要なペリフェラルとインターフェイスをサポートしており、幅広いアプリケーションの開発を可能にします。ZU7EVデバイスには、クアッドコアARM Cortex-A53アプリケーションプロセッサ、デュアルコアCortex-R5リアルタイムプロセッサ、Mali-400 MP2グラフィックスプロセッシングユニット、4KP60対応H.264 / H.265ビデオコーデック、および 16nm FinFET +プログラマブルロジックが組み込まれています。

EK-U1-ZCU106-G-J Zynq ultrascale+ MPSoC
  • Zynq UltraScale+ XCZU7EV-2FFVC1156 MPSoC搭載
  • Zynq UltraScale + MPSoCによる迅速なアプリケーションプロトタイピング用に最適化
  • 統合ビデオコーデックユニットはH.264/H.265をサポート
  • HDMIビデオ入出力
  • PCIeエンドポイントGen3x4、USB3、DisplayPortおよびSATAとコネクティビティ可能
  • DDR4 SODIMM –プロセッササブシステムに接続されたECC付き72ビット
  • DDR4コンポーネント–プログラマブルロジックに接続された64ビット
  • 2x SFP +ケージ
  • I/O拡張用の2つのFPGAメザニンカード(FMC)インターフェイス
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Zynq ultrascale+ RFSoC

EK-U1-ZCU111-G-J Zynq ultrascale+ RFSoC

Zynq UltraScale+ RFSoC ZCU111 評価キットでは、ワイヤレス、ケーブル アクセス、早期警戒機 (EW)/レーダー、そのほか高性能 RF アプリケーションに対応する RF クラスのアナログ設計を今すぐ開始できます。このキットには、8 個の 12 ビット 4GSPS ADC、8 個の 14 ビット 6.5GSPS DAC、8 個の SD-FEC (ソフト判定前方誤り訂正) をサポートする Zynq Ultrascale+ RFSoC が含まれています。ARM Cortex A53/ARM Cortex-R5 サブシステムとUltraScale+ プログラマブル ロジックを統合し、Zynq UltraScale+ デバイスで最高の信号処理帯域幅を実現できるこのキットは、RF アナログ/デジタル信号チェーンを迅速にプロトタイプ化するための包括的なプラットフォームを提供します。

EK-U1-ZCU111-G-J Zynq ultrascale+ RFSoC
  • Zynq UltraScale+ RFSoC ZCU111 評価ボード (XCZU28DR-2FFVG1517E RFSoC 搭載)
  • DDR4 コンポーネント – 4GB、64 ビット、2666MT/s でプログラマブル ロジック (PL) に接続
  • DDR4 SODIMM – 4GB、64 ビット、2400MT/s で、プロセッサ サブシステム (PS) に接続
  • 連動する SFP28 ケージにより、最大 4 つの SFP/SFP+/zSFP+/SFP28 モジュール(modules)に対応
  • USB3、DisplayPort、SATA
  • I/O 拡張用の FPGA メザニン カード (FMC) インターフェイス (12 個の 32.75Gb/s GTY トランシーバーと 34 個のユーザー定義の差動 I/O 信号を含む)
  • XM500 RFMC バラン搭載アドオンカード (4 DACs /4 ADCs は baluns へ、4 DACs/ 4 ADCs は SMA へ)
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AMD(旧Xilinx) Zynq™ UltraScale+ 対応FPGA評価ボード
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